僕の音楽人生・ギタリスト人生に影響を与えてくれた数々の素晴らしい音楽や、アーティスト、ギタリストの方々への最大限のリスペクトを込めてアクセサリーを制作しています。
トラディショナルなフェンダー社のティアドロップ型ピックを用いた作品です。タイトルは1966年発表「John Mayall & the Bluesbreakers with Eric Clapton」のアルバムに収録されている名演奏曲から。ギターのモチーフにプラスして、ブルースに登場する悪魔のモチーフも添えています。クルマのキーにつけたり、バッグにつけたり、家の鍵につけたり、日常の様々なアイテムに取り付けてご使用いただけば外出がちょっと楽しくなります。
もなや説明はいらない世界的ギタリスト、エリック・クラプトン。各年代を通して数々の名曲と名演奏を残してきました。ブルースを基調としたスムースで時に荒々しく、時にメロウな彼のギターに影響を受けたギタリストは多いのではないでしょうか。僕もそんな1人です。
先述したようにクラプトンには名演奏が非常に多いですが、初期の「John Mayall & the Bluesbreakers with Eric Clapton」のアルバムでのプレイをフェイバリットに上げる人は結構多いのではないでしょうか。
それもそのはずで、このアルバムで聴けるクラプトンのプレイはブルースフィーリングに溢れていながらかつ彼独自のカラフルな解釈が加えられていて、後のクリーム等につながる彼のロックフィーリングの土台となるものであるからです。
ロンドンの街の壁に「Clapton is God」の落書きがされたという逸話にも納得です。
そんな名アルバムから今回のキーホルダーのタイトルには「Hideaway」を拝借しました。
ギターインストロメンタルの曲でありながら表情豊かに縦横無尽に繰り広げられるギターフレーズの数々は、作品の発表から50年以上経った今聴いても新鮮で斬新です。
僕の個人的な感想ですが、このアルバムからはエリック・クラプトンの「ギター小僧」のようなギターが聴けるように感じます。
後のクリームではプロフェッショナルなミュージシャンとしてのクラプトンのギターが聴けるのに対して、このアルバムではまだ彼の良い意味で少年的な「洗練されていない」ギターを聴くことができると感じます。
そんな訳で今回のアクセサリータイトルには、そんな彼の「ギター愛」を特に感じる「Hideaway」を選んでみました。
うーん、何度聴いても名演奏でカッコいい!
音楽レーベル
the nontarou records
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音楽CD、マスクスプレー、貿易相談、ミッション・インポッシブルなど、「日常をちょっぴり楽しく」をコンセプトにした商品を販売中です。