長年に渡ってギターと付き合ってきた経験から、ついにギターレッスンを始めました。




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というわけで、ギターの上達法…というか、楽しみ方を人生にからめて書いていきたいと思う。

 



実際に何曲かをコピーしておおまかなコードを覚えることができたら、是非オリジナル曲を作ることをオススメしたい。




俺はギターを弾き始めたばかりの頃、ミスチルの曲を沢山コピーしていた。




ミスチルはコードが沢山でてきて、覚えるのは大変だったけど弾いていて楽しい曲ばかりだったな。




で、ある日高校の友達から歌詞を書いた紙を渡された。




「これに曲をつけてきて」




と彼は言った。




毎日狂ったようにギターを弾いていた俺はもちろんOKした。




面白そうだったからね。




で、曲を作って聴かせたらこれが大好評で。




それが俺の中の作曲の自信の基礎になっている気がする。




話は逸れちゃったけど。




自分でオリジナル曲を作曲するというのは、メロディのイメージをギターを使って具現化することだ。




時にはギターコードの響きに導かれながら。




で、そういう時に




今のコードの「引き出し」では足りない




という場面に遭遇する。




自分の中で鳴っているメロディに対して、1番ハマるコードをあてるためにはやはりドンピシャのコードを探す必要がある。




そういう時、時には自分の今までのギターの「引き出し」では対応できないことがある。




コピーで培ってきた自分のギターの「引き出し」の中に、そのコードが見つからない場合があるのだ。




こういう時こそ、ギターを進化させるチャンス!




ギターコードはあらかじめ沢山覚えておく必要は無い。




そんなことするのは時間の無駄だ。




そうでは無くて、必要に応じてその都度覚えて増やしていけばいい。




その必要に応じての場面は、




実際にそのコードを弾く必要がある場合




のこと。




そしてその場面はギターにおいて2つあり、




1つはコピー曲を弾くうえでそのコードを覚える必要がある場合。




そしてもう1つが、オリジナル曲を作曲するにあたって、メロディに1番合うコードをあてる場合だ。




この場面に遭遇した時こそ、自分のギターの「引き出し」を増やすチャンスなのだ!




どんなことでも、必要のない技術や知識というのはなかなか身に付かないし覚えられないものだ。




なぜなら、そういったものは必要な場面で実践されることによって定着していくものだから。




先に書いた、友人から楽曲制作のオーダーがあった際も、自分の頭の中で鳴っているメロディに1番合ったコードを探しているうちに随分沢山コードを覚えることができた。




オリジナル曲作曲を通して、コードの「引き出し」を増やしてみてほしい。




というわけで、是非是非、オリジナル曲を作曲してみてね。




オリジナル曲ができた時は感動するよ!


 


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