空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -9ページ目

坂。

マサカ 



そんな坂が本当にあるはずねーよって思ってました。




ありました。







先日 お彼岸なのでお墓参りに行ってきました。



運転手:俺

助手席:オヤジ

左後部:弟(爆睡中)

右後部:母(睡眠中)





高速に乗って そこそこ飛ばして 朝6時半には



高速を降り 一般道へ。



ま 飛ばしていた理由が  トイレにいきたい。


コーヒーばっか飲んで来たから。





正直言うと 高速に乗ってすぐ あ ヤベ ってなってた。



それでも そこそこ我慢強い方なので 



高速降りるまでの小一時間くらい まぁOK 



って思ってた。  けど 高速出る頃には




膀胱がちぎれそうな状態に



追い詰められ(自分せいやけど) ま でも 



ここからでも もう少しは大丈夫そう♪ 




とか思って対向車線沿いの コンビニを見ては 


Uターンするのは何か違う! と言い聞かせ



流れる歌を聞き 政治やアジア情勢などを考え 



ひたすら我慢。





あ みなさん知ってます?



すこし我慢すると 全く平気になって 



またしばらくすると さっきのはただのジャブだよ 


今度は本気で行くよ 


と言わんばかりの大波が押し寄せてくるんです。



トイレ我慢する時に 結構な波があることを


この年で知りました(発見)





そうこうしているうちに


お墓まであと40分くらいのとこまできて 


とうとう「ローソンこの先250m」って看板見つけた時の


膀胱の喜びようときたら え?なに?だんじり祭り? ってくらいの


はしゃぎようで。 よかったなぁお前~とか他人事のように



心で声を掛けたりしてるうちに 程なく ローソン到着。 



近くて遠いローソン。





入口入ってすぐにトイレ発見☆


無事用を終えると さっきまでの盛り上がりが嘘のようで



心なしか感じるモノさみしさと来たら



もう 祭りのあとのようでした。






朝早かったせいか オヤジはお腹がすいたらしく 


「おにぎり買ってくる」と言って中へ。 



母親は「ここはどこ?」 と。 弟は爆睡中。と。





おにぎりを ぽんぽんしながら 


ご機嫌に戻ってきた親父の手をみたら 



おにぎりの袋がめっちゃ変形してました。




え?カメハメ波を食らわせた? みたいになってた。


どんだけ熱くチンしとんねん(笑)




とりあえずローソンを終え お墓へGO~! 




軽くなった下半身が軽快にアクセルを踏み込んで 


流れる歌は朝からROCK♪




駅で言うと大体2駅ほど進んだとこで



携帯のバイブが ブルル ブルル ブルル と。




あれ?今日は目覚ましはセットしてないはず。 って 


画面を見ると  「○美ちゃん(母)」。




車内の音楽のボリュームが大きいから 



後部座席からわざわざ電話を


してくるところが天然の母らしいなぁ と思う。



車を側道へ寄せて 「はい どうしたん(^^?」と俺。



「いまどこーー??」と 母。



「あと30分くらいでお墓に着くあたり~」 と 俺。



「うん じゃなくて 車どこらへん?」 と 母。



「うん だから あと30分くらいでお墓やって!」と言って



振り向くと








母 不在。








うんうん。 人生にはいろんな坂があって 




一人一人が 己の人生のサカを乗り越えていくものだと



小学校の時 校長先生が言ってたけど



ホントもう いま そのマサカに居ます。







「もしかして 今ローソン?」 と 俺。



「うん。でも車見当たらないから もう一回ローソンに入って



出てくるとこからやり直したけど やっぱり車



見つけれなかったから どこに止めたかなって あはは。」



 と 母。




やり直してみた??? 




母の天然はいつも平和だ。






そーいえば ルームミラーには爆睡中の弟がダウンの



フード被ってマスクしてるの映ってて



母はよく窓側にもたれ掛って寝ていたから映らない。



映らないからいるものだと思ってた。ごめん。母。





とりあえず引き返してローソンに忘れ物(人)を迎えに行き救出。




そしてお墓参りも無事終わりました。







俺は帰りにマンション近くで降ろしてもらって帰宅。






夕方に母からLINEあり。




(母LINE)
本当今日はびっくりしたね
あそこのローソンで買ったドーナツ昔のLONDONってパン屋
みたいで美味しかったね。
今度のお墓参りの時にまたあのドーナツ買いたい☆





(俺LINE)
美味かった!確かにあれは美味かった!






あれ? まさか!置いて行かれたこと忘れてる?



今日車に乗せるの忘れたまま置いて行ってごめんって言わないと!

うん 言おう! いま言っておこう!

















言いませんでした。





置いて行かれたことより ドーナツが美味しかったことの方が

記憶に残っている母。 マサカ を生み続ける母。




俺 一生この人に勝てないなと思う。


だって そんなに坂 登りつづけられないし。




(笑)












小太郎は賢く留守番してくれてました(*^_^*)


ほんとエエやつや(^^♪ 



桜。







『 桜 』

               明鏡ゆらぎ






街 の 流 れ が 緩 く な る




見 上 げ る 景 色 は   




青   白   桃色







見 え る だ け で な く   



微 か に 薫 る ・ ・ ・






そ れ ぞ れ の 記 憶 の 奥 に あ る   



春 の 薫 り










音 を 立 て ず   



ト ビ ラ は そ っ と 



開 か れ た よ う だ











ほ ん の 数 秒   駆 け 巡 る 




心 地 良 い    懐 か し さ









「 桜 」・・・ 



  ―  万 人 の 記 憶 の 扉 を 開 く 鍵 の こ と ―









数 年 後 に は   



今 日 の 記 憶 も ま た





優 し い 思 い 出 と し て   



駆 け 巡 る だ ろ う ・ ・ ・








淡 く 儚 い 記 憶 の 扉




風 に 流 さ れ   



ゆ っ く り と 閉 じ て い く








そ し て 人 々 は 



ま た 流 れ は じ め る ・ ・ ・









眺 め た 先 が 



記 憶 に な る の で は な く






こ れ か ら も 同 じ 眺 め を 



共 に 見 る か ら の こ と







共 有 唯 一 の 鍵 






こ れ か ら も あ り が と う







ひとりごと。



一瞬で 


物理的に世界が変わることはそうそう無い





だけど





一瞬で 



世界を眺める自分は



劇的に変われるかもしれない






無限なはずの時を



二十四 の時間で 区切ったあの時から




時  に有限が生まれた






イヤナコトよりもイイコトの数え方を



もっと学んでいかなければ・・・ 





今の日と書く 今日




その繋がる先が 




明るい日と書く 



           明日であるためにー。




{763E2FE6-A95A-400F-8028-DDA09DD93541:01}

nowhere




『 The place that there is nowhere 』


                 明鏡ゆらぎ






さっきまでの未来が もう過去になっている


今に留まることは 何にも出来ないから




理不尽なほどに不安定を探し始める


絶妙な加減の均衡 今ってなんだ?





求めるバランスの 理想は高くて


手に触れた現実は思いのほか低いから



だけど留まりながらでは 決して保てない


上下左右だけじゃ全く足りない








なんとか探し出して 繋いだ言葉が


たったひとつの感覚には敵わないのは




感じた今を言葉にする前に


感じたさっきはもう過去になってるから




止め処なくココにやってくる時の息


留まることは出来ないのに


自分を確かめる場所は 今 にしかない
 









今の瞬きが もう過去になっている


留まることは 何にも出来ないから




理不尽なほどに確かさを繋いでいる



今 と言う絶妙なコトバ-。












友達。





『 a friend 』

             明鏡ゆらぎ









僕等が生きている世界では



前(未来)にしか進んで行けない






望むこと 思い返すこと



「今」と言う位置からしか出来ない







「イケるかな」 とか 


「たぶん ダメかな」 とか



叶ったとか 叶わなかったとか






後ろ(過去)を思い返しては 自信を探して



前(未来)を望んでは 不安に目を伏せて



まだ確定してない 時間にいつも揺れ動いている









『 後悔なんて したくないよ 要らない』



って 誰もが嫌うけど





  後悔だって 無意味じゃないって



  決断の時 いつも横で支えてくれているのだから







「するため」の それじゃなくて



「しないように」 の側から



強く 思わせて   くれている。













僕等が生きてる世界は



痛みにとても弱くって





不安はとても大事に膨らませるのに



希望は 簡単に凋ませてる







そう在って欲しくないと願ったこと



在ってしまった時のために





誰も 初めから 希望は小さくして



敢えて凋みの幅を抑えようとする






そう在ってしまった時に 次にどうするかを



膨らませようとせず






凋むことに 落胆を小さくするためだけに




計算された それ ならば 





後悔ではなくて



初めから小さく描いた未来だから



ある意味 予定通りの類だろう










後悔なんて したくないよ 


要らないよって 誰もが強く思ってるから




誰にも気付かれないけど 


とても前向きな応援歌を


僕らに向かって 歌ってくれてる







するための それ じゃなくて 


しないようにと 優しさの側から




 『 僕等が出会うことがありませんように 』って



嫌われても 避けられても 



大事な時にはいつも あなたへの応援歌を



歌ってくれてる友達(後悔達)―。