22年4月11日
ナムジュンの日記

ガソリンスタンドに
突然現れたソクジン兄さんの顔が浮かんだ。無表情な顔、冷たい口調。

🐻「今の俺たちの姿は自分たちで
選んだものでしょうか、それとも」

テヒョンが言おうとしたのは、たぶん運命という言葉のはずだ。
運命があると信じるのかと。

運命。

決まっているものは何もなく、結局全てが可能性と選択として残されればいいのにと。