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大きな独り言

妻、母、女、人間としての記録と人間観察日記 in アメリカ

夫と義母の関係は複雑だ。
普通の母と息子というよりは
姉と弟という関係に近い。
または父と娘のような逆転状態とも言える。


あらゆるトラブルを
常に抱える母親を叱り、たしなめ、
金銭的な援助をし、口論になり、
もう一度歩み寄り、叱り、たしなめ、
援助をし…という
永遠のループが続く関係である。


私はこのブログで
【貧困から這い上がることは難しい】
とたびたび書いているが、
貧しくても両親が揃った環境、
またはまともな価値観を持った大人に育てられ
ドラッグやギャングなどの
致命的な問題がなければ
(より良い選択)ができる可能性は
ずっと上がると思っている。

実際、貧しくても真面目な
祖父と祖母がいたおかげで
義母以外の兄弟(つまり夫の叔父叔母)は
全員が大学を出た。

そして、義母と、きちんと大学を出た
他の兄弟の差は歴然である。
同じ環境で育ってもこんなに差が出るのだから
個人の選択が人生を
大きく変えることは間違いない。

だから、ここに書く義母の状況は“人種問題”
ではなく“貧困家庭にありがちな個人問題”
という前提で読んでほしいのだが


義母の場合、【15歳で子供を産んだ】
という選択がその後の人生に影響を及ぼした。
その後も、人生の節目節目で
選択を間違えることが続き、現在に至る。


(18であの町から逃げて、
前だけを見て進んできたのに、
どこまでも追いかけてくる)


これは実際に、
夫が昨日つぶやいた言葉である。


何十年も【母親の尻拭い】
をさせられているという意味で。


義妹の葬儀費用も、
これからの義母の生活の立て直しも
金銭的な責任がすべて
【きちんとした仕事】についている
夫にのしかかる。


夫が大学生のとき
夫の名前でクレジットカードを無断で作り
勝手に使ってしまった義母。
根本的にはその時から何も変わっていない。


社会人になって、毎週義母に
生活費の足しにお金を渡していた夫。
そのお金が、義母のボーイフレンドに
全部流れていくことを知ったとき
夫はチェックを送るのを止めた。


これの繰り返し。

私が常々感じること。

こういう問題を根本的に解決するのは、
お金ではないのかもしれない。
お金は短期での問題解決に
非常に有効である事は疑いの余地もないが
長期的な有効性はと考えると疑問が残る。

お金の使い方がわからない相手に
お金を与え続けても、
文字通り【使われるだけ】である。

義母になくて、叔父叔母にあるもの。。。
それは【教育】である。。。


結局、個人レベルでも社会全体レベルでも
貧困問題を解決するのは
【教育】ではないかと思うのだ。


そして貧困問題の解決は、
犯罪率を下げるはずであり、
それが国として最優先
させるべき点ではないかと思う。