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大きな独り言

妻、母、女、人間としての記録と人間観察日記 in アメリカ

まぁタイトル通りなんですがね笑


週末、マックスとステイシー(※過去記事参照。イケメンかつエリートのトリニダード系の旦那さんと、嫉妬から黒人女性に殴られた色気のある白人の奥さんの夫婦)のバックヤードでお酒飲んでたんですけど


ステイシーと私の夫が、
口論になったんですよね。真顔


事のはじまりはステイシーが、私に『オンラインでポーカーを習う女性用のコミュニティーがあるから一緒にやろう』と誘ってきたこと。


私は別にポーカーに何の感情もないんですが、最低でも4週間はコミットしなきゃいけないというのが無理だと判断し『ポーカーが嫌なわけじゃないけど、週に一回でも4週間やるのは無理』とテキストで前日に断ってたんです。


でも↑の断り方は日本人的なNOという返事で、おそらくアメリカ人には断ってるうちに入らないのかもと後から気が付きました。やっぱかなりハッキリNoと言わないとアメリカ人には通じないのかもしれない。


なぜならステイシーは私に断られたとは思っておらず、翌日彼女の家に行った時も、ポーカーのクラスの話をかなりしつこくしてきて、なんか面倒なことになったなぁーと、私はワインを飲みながら白目になっていたのです。チーン


夫は、ポーカーの話を聞いて、『ギャンブルはしないけどポーカーは習いたい』みたいなことを言ったんですけど、これは女性専用のサービスで、ポーカーを通して女性が自信と決断力をつける。。。みたいな若干フェミニストの匂い+SATCのエッセンスを混ぜてみたよ!みたいな集まりなんです。

だから、ステイシーは『あなたは駄目よ。私はどうしてもMOや他の近所のワイフを誘って女同士のパワーを強くしたいの』


みたいな事を言ったんです。


それに対し


『なんで男は入れないんだい?』

『MOは女同士の会とか行くタイプじゃない』(←これはほんと。私は小さい頃から一匹狼タイプです)


と夫が発言したことが


ステイシーの中では

『女のポーカー会を否定された』
『性差別』


と変換され、ステイシーがかなりしつこく
夫に質問してきたのです。
夫はあまり取り合わず笑っていたため、
そんなにシリアスな雰囲気でもなく、
ステイシーが怒ってることに
私も気が付かなかったんですがー、
気がついたら彼女はプリプリ怒って
その場を去ってしまったんですよねー。


その間、マックスは『おいおい。。。俺は板挟みになるのはごめんだからな』と逃げ腰で夫と目を合わせて笑っていて


私は『例えるならあなたはAllLivesMatterと言ってるのよ。ステイシーはBlackLivesMatterと言ってるの。分かる?真顔と事態を分析。


かなり微妙な雰囲気の中、
帰宅することになりました。


マックスは、日常的にフェミニスト感ガンガン出してくるステイシーにうんざりしているところは以前からあり、たとえばこの日、口論の直前にも、夫が、マックスにおつまみのナッツある?って聞いて、マックスがナッツのお皿を持って夫の前にチップスと一緒に置いたら、すかさず『ふたつとも男の前に置くのかよ!』的なコメントをしたんです。こういう女性、結構アメリカには多いんですけど、まぁ私個人的な意見ではこういうのって私が男だったらウザいと思うんですね。


夫はその時も笑っていたんですけど、たぶん、その笑いには『うわー。なんだよこの女!』感があったことは否めないと私は思うのです。特に私は日本人女性ですから、ステレオタイプ的に『従順な女』みたいにアメリカでは見られるわけです。なので、私の夫の笑いは『俺の妻は絶対こんな失礼な事しない』(まぁ確かにしませんよ実際ニヤニヤ)という風なメッセージとして受け取られた可能性がある。



その流れからのポーカーの話になったんで、ステイシーもおそらくその時点で感情的になっていたのでしょう。


夫は『性差別主義者じゃないのに!』と言っていましたが、この図って、言動を咎められたカレンが『人種差別なんてしてないのに!』って逆ギレするのと似てるなぁと思って、不謹慎ながら興味深かったんです。


あらゆる差別というのは、存在している。
それに対して敏感な人たちがいる。
その敏感な人に対して、そのつもりがないけれども失言した、または配慮が足りない対応をした結果『差別』と言われることが、フェアではないと感じる人がいる→お互いを憎み合う。


↑これが、今アメリカで起こっている現象だと思うんです。


やっぱり、


何らかの理由や事件があって
『差別された』と訴える側も、できるだけ感情的にならずに、フェアな精神で事象を査定すること。


『差別だ』と言われた側も、感情的にならずに、そして自分自身をディフェンドする事にフォーカスしないで、『何故、相手はそう思ったのか』『何故、感情的になっているのか』というところにきちんと目を向ける。こういう双方の『相手への尊敬』がとても大事だと思います。