経済が上向くといちばん贅沢に金をかけるのが結婚式なのらしい


デパートに嫌な思いをさせられて悔しくてあまり泣かないのだがその時は泣いて

小さくても良いからと

自分のお店を出した

ブライダルと言う言葉がまだ一般に知られていない時だった



ダイアナ妃の結婚式をきっかけに日本の花嫁衣装が和と洋と逆転した

打ち掛け振り袖とドレスというお色直しと

2回着るならドレス2着着るわよって言うお嬢さんといた



ピエール・バルマンの衣装を扱った貸衣装屋さんも登場した



打ち掛けからお色直しでドレスが流行った


ピエール・バルマンのドレスはキリスト教の儀式だと思ってデザインするからお嬢さん達が選ばないので桂由美に話してくれと頼む会社
会社はそれから倒産した バルマンのドレス1着でも取っておくのだったと桂由美

バルマンに私はこの世でいちばん美しい衣装は花嫁衣装だと思うが あるお姫様や女優など年に3回ほどしかデザインしないのに貴女はたくさんデザインして羨ましい  と言われた

天下のバルマンに羨ましいと言われて、桂由美は一生ブライダルの仕事をすると心に決めた


桂由美はダイアナ妃が着たような クラシカルでロマンティックが得意だ