お盆と同じ魂迎えの行事があったらしい

へえ!

知らなかった!



和泉式部の「十二月つごもりの夜よみ侍りける」歌に、


亡き人の来る夜と聞けど君もなくわが住む宿や魂無きの里


   『後拾遺集』

とあるらしい


『枕草子』にも、譲葉が師走の晦日にのみ時めくのを「亡き人のくひ物に」しくのではないかと哀れがっていると

譲葉はいまも しめ縄につけて

年の「ゆずり」を祝う葉



平安の昔には 十二月三十日午の時に来て、元日の卯の時に還るという


亡魂送迎の供養をしていたようだ


鎌倉末期

吉田兼好の『徒然草』の頃にはすたれていたようだ。

師走晦日の夜のことを記したくだりに

亡き人のがくる夜とて玉まつるわざは、この頃都にはなきを、東のかたは、なほする事にてありしこそ、あはれなりしか。


と書かれていて

東国では供物の食べものをうず高く盛り、箸を数多くさして魂祭りをしたらしい。



岡部伊都子さんの本勉強になる~!