一番に欲しかったプレゼント。



手紙。



どうしても
彼の字で書いた手紙が欲しかった。
何でなのかわからないけど。


家に帰って
封を開けた。




誤字の多い
間違えた字を黒く塗り潰してる手紙。

私の誕生日の夜に
電話を切った後に書いたらしい。


暖かい言葉に
涙がこぼれた。


今がいつまでも続くとは限らない。
でも今の幸せを
自分から無下に壊したりはしないと決めた。