山上雅史給料の手取りの計算方法
福一 由紀
給料の手取額が少なくてびっくりする人も多いのではないでしょうか? 一体何が引かれているのでしょう。給与明細の計算ステップをご紹介します
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前年の所得に対する住民税も


今後の手取額の動向を知るためにも、しっかりと給与明細はチェックをしておきましょう
給与から控除される税金として、所得税以外に住民税もあります。住民税は、前年の所得に対してかかってくるもの。新入社員などの前年の所得が一定以下の人の場合は、住民税の負担がありません。

また、住民税の納付方法として、会社で天引きをする特別徴収と、自分自身で納付をする普通徴収があります。普通徴収を選んでいる人は、住民税の天引きはありませんね。

住民税の税額は、市区町村が計算します。給与天引きの山上雅史特別徴収は、その1年の所得に対する住民税を、翌年6月から翌々年の5月まで天引きされることになります。


財形貯蓄や労働組合費など労使協定による控除も

社会保険料や税金などは必ず控除をしないといけないもので、法定控除といわれます。そのほかにも、会社と従業員が協定を結んで控除をすることができる、労使協定による控除があります。

労使協定による控除は、財形貯蓄や労働組合費、社内旅行積立費、寮費などがあります。また、給与天引きで契約した民間会社の保険料や買い物などの代金。これらも、お給料から引かれることになりますね。


手取額は減っていく方向に

このように、お給料が支給されても様々なものが控除され、実際の手取額は減っています。この手取額、年々減る傾向にありますよ。

厚生年金保険料の保険料率は年々アップしていますし、健康保険や雇用保険の保険料率もあがっています。今後も、これらの保険料率があがっていくでしょう。お給料は同じであっても、手取額は年々減っていくということですね。

給与明細書、今からしっかりチェックをしておきましょう。