カランコロン♪


さて、昨日お伝えした通り今日は漢字の勉強をしていて腹の立つことを。まず漢字は進化している。その理由としてはPCやスマホなどインターネット上で表示される文字のせい。
どういうことかと言うと、元々手書きで使われていた漢字がネットで使用する際にフォントとして見にくくなる文字があるためちょっと見やすいように変えましょか、となったのだ。
例えば「溢」という漢字。この文字、僕は「氵」の右に「益」って形で覚えていたのね。でも漢検の問題集で勉強していたら「溢」と「氵」の右に「八」書いて「一」書いて「八」書いてその下に皿。「うわ、おれ間違えて覚えてた」と覚えなおすわけ。
で、そういう文字が結構多くて。調べたらフォントの都合でJISが勝手に略字に変えた的な答えにたどり着いたのだ。つまり本来正しいのは「氵」に「益」なのでそっちを書いても正解だし、JIS規格として広く知られている「溢」も正解とする、ってなルールになっているわけ。なるほどなるほど。僕が間違えて覚えてしまっていたわけではないのね。と安心できないのが漢検準一級の勉強なのだ。どういうことかというと、「溢」のように自分が覚えていたのと違う漢字が出てきた時に「これは間違いなのか略字で元々覚えていたものも正解なのか」をいちいち調べていたらキリがないのだ。つまり問題集に載っている漢字を正解として覚えなおしていかなければならない。この作業が非常に面倒くさい。「あ、この漢字ってこう書くのか。こういう風に覚えていたけど、正しい形で覚えなおさなきゃ(実は元々覚えていた方も正解)」って意味のない正解の形をインプットする。時間も記憶容量的にもむちゃくちゃ無駄になってしまう。
これが一つ目の漢字の苛立ちポイント。JISは腹を切って詫びるべきである。
例えば「噂」なんかも「口」の右に「尊」って覚えていたけど、テキストには「口」に「八」書いて「酉」書いて下に「寸」って形になっている。おそらく「前」「兼」「並」とかの上の部分、草冠の突き抜けないバージョンみたいな部分が他の偏とくっついた時に文字が潰れないように「八」って形に変わるってことっぽいね。よくわからんけど。
漢字の世界は奥深いぜ…


カランコロン♪