カランコロン♪


その④はこちら↑

そんな感じで物語は二人が高校に入学してからがメインになるわけだが、かっちゃんは高校のクラスメイトに対してもとにかくまぁ口が悪い!傲岸不遜。天上天下唯我独尊。
しかも自分より凄い個性を持っている生徒がいたり、自分より劣っていたはずのデクが急成長したりして心がどんどんざらついていくわけである。
そんな中、敵連合からかっちゃんが拉致されるというエピソードが出て来る。敵曰く「君はどう考えてもこちら側の思考の持ち主」。当時僕も「そうだそうだ、そりゃそうだ」とむちゃくちゃ敵に同意したもんだ。ちょうどデクに追い付かれることに焦りを感じていたこともあってかっちゃんこのまま闇落ちしてラスボスになる展開?とわくわくしていたのも束の間、あっさりとクラスメイトたちにより無事奪還。またヒーローを目指す一生徒に。
この時にそのまま闇落ちして敵側に回っていたらナルトにおけるサスケのポジションになれたかもしれない。サスケほど闇落ちの理由が深くないのでそうなっても結局あまりしっくりは来ないかもだけど。

一応ね、作中でもかっちゃん精神的に成長している描写もあるんだよ。少しずつ自分の弱さを認めたり、周りの人たちとも打ち解けて行ったり。かっちゃんファンはそういうところが好きなのかもしれない。でもですよ、いくら彼が内面的に成長したと言ってもですよ、幼少時代にデクやほかの子たちをイジメていたって事実は揺るがないわけですよ。
改心して真っ当に生きることは否定しないけれども、ヒーローとしての素質を考えると到底納得いかない。


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