カランコロン♪
さてさて、昨日までL‘Arc~en~Cielのflowerの歌詞についてつらつらと書いていたのだが、せっかくなので今度は楽曲自体について語ってみたいと思う。
花冠を持った子供(女の子?)がジャケット。余談ではあるが、この時期のラルクアンシエルのジャケットはまじでおしゃれでかっこいい。
1996年の10月17日に発売された通算5枚目のシングル。メンバー全員が作曲をすることで知られるラルクアンシエルだが、今作はhyde作曲。ちなにみhydeが作った楽曲がシングルとして発売されたのは今作が初。そしてhydeはインタビュー等で「売れる楽曲」を意識して作ったと発言しており、その言葉通り彼らのファンにとって非常に人気のある楽曲となっている。
そんなflowerであるが、それまでのラルクアンシエルと比べても、その後のキャリアの中でも異色の一曲と言える作品であろう。まずイントロや間奏で印象的なフレーズを奏でるハーモニカ。今のところハーモニカが使用されている楽曲はこの曲のみで、特にリリースされた時期はまだ彼らがポップへの転換期であったことから当時のファンは非常に驚いたのではなかろうか。「え、あのラルクがハーモニカ?」みたいな。(実はラルクはメジャー1stの頃から色々な楽器を取り入れたり、様々なジャンルの音楽を作っていたのでその延長と考えたらそれほど驚くことではないのではあるが)
アコースティックギターが主体となっているのも特徴で、それまでもアコギは何度も使われていたが、レゲエやボサノヴァなど南米の乾いたイメージの楽曲に仕上がっていたが今作は北欧的で、いわゆるネオアコの要素が感じられる。
使われているコードも非常にシンプル。ほぼメジャーとマイナーだけで構成されていて、アコギ一本で弾き語りには持ってこい。こういうところも人気の要因になっているのかもしれない。
またところどころで印象的なリフはあるもののラルクアンシエルとしては珍しくギターソロのない楽曲となっている。ベースは多少動き回っているが、他の楽曲に比べると控えめと言えるので、全体的に歌のメロディを引き立てるためのアレンジ。単にギターやドラムの音を弱くする、とかドラムなしのアレンジにするわけではなくあくまでバンドとして歌をどう活かすか、という試みのように感じられる。
ちなみに僕としてはCメロ終わり「いくつもの種を」の「ものタ」の三連部分でバンドが一斉に入って来るところが大好き。全体的に切ない楽曲であるが、ここが一番泣けるポイント。次いで「起こされるのを待ってるのに」のあとのアコギとベースのユニゾンも切なさをぐっと駆り立てている。シンプルながらもこういった構成で飽きがこないように仕上がっている非常に完成度の高い一曲である。
さてさて、昨日までL‘Arc~en~Cielのflowerの
花冠を持った子供(女の子?)がジャケット。余談ではあるが、こ
1996年の10月17日に発売された通算5枚目のシングル。メ
そんなflowerであるが、それまでのラルクアンシエルと比べ
アコースティックギターが主体となっているのも特徴で、それまで
使われているコードも非常にシンプル。ほぼメジャーとマイナーだ
またところどころで印象的なリフはあるもののラルクアンシエルと
ちなみに僕としてはCメロ終わり「いくつもの種を」の「ものタ」
