カウンターで係りの人に「みつばち」ってハッキリ言ってしまいました( -.-)orz
『蜂蜜』
セシフ・カプランオール監督 トルコ映画
6歳のユスフは養蜂家の父について森で過ごす時が好きだった。
その森から蜂の姿が消え、父は蜂を探しに森の奥へ…
父は戻らず、ユスフの口から言葉が失われる。
父は帰ってこず、母は哀しみを深めていく。
誰より父を敬愛してたユスフ、ユスフとは違う強い結びつきがあった妻(ユスフの母)、
そのふたりの前から忽然と姿を消した父(夫)。
深い喪失感に襲われながらも母を思うユスフの姿。
とにかく台詞が少ない、説明的な映像も演出もない、カメラの動きも少ない、細かいカット割りもない、音楽もない
これだけ“ない”のに伝わる心情や叙情の豊かさ
幻想と現実が溶け合ってしまうんじゃないかと思うような深淵さを感じる映像
(深遠さを感じ過ぎて眠ってる人チラホラ)
父とユスフの緊密な関係性はもちろんプロットとしてあるんだけど、“ミルク”を巡るシークエンスはユスフの母への想いの象徴のように思え、ユスフの成長とけなげさを感じることができました。
喋り過ぎ、説明し過ぎ、音使い過ぎ、カメラ動かし過ぎ…の映画に馴れてしまってる私には新鮮。
Android携帯からの投稿



