10/8[日]名護市にある21世紀の森体育館前にて
今年もやんばる産業まつりでの演奏でした。
伊平屋島から朝フェリーで本島に戻って来たばかりで
移動疲れもあるかなーと少しの不安を抱えてたが
PM15:30ヤンバラー宮城のステージがスタート。
不安も何のその。
やはりステージに上がりスイッチが入ると
ドーパミンからアドレナリンから溢れて来る。
根っからのお祭り男である。
僕はよくライブパフォーマンスでギターのシールド抜いて
生演奏、生声で客席に降りて行くのだが
今回もテンション上がってシールドを抜き
生声で唄う。
そこまでは良かった。
だがしかし今回はいつもと訳が違った。
ステージ降りて客席に行こうと思ったら
まさかのステージがまあまあの高さ笑
少し躊躇したけど、勢いでジャンプ。
無事着地。
そして、客席で生声で全力で盛り上げる。
そこまでも、かろうじて良かった。
問題はここからである
一通りみんなで合唱してあと
持ち時間も迫って来たので
ステージに戻らないと行けない。
しかし!ステージ高すぎて登れない笑
行きは良い良い帰りは怖い
さて、どうしよう、、
ステージ前をしばしウロウロ。
バンドがいればギターを止めて
ステージ登ってまたギターを担ぎ直せばいいけど
今回は弾き語りだから演奏は止められない。
ずっと手は曲を奏でたまま。
お客さんも登れない僕にウケていると言うよりは
戻れるのか心配してる様子だった笑
仕方なく、最終手段!
かっこ悪けどステージ裏から回ってステージに戻る。
いっときの間、曲の途中にステージが、無人、無音になるという
テレビやラジオなら放送事故レベルの事態に陥った。笑
そこが一番盛り上がった。
アドリブは追い風になるか向かい風になるか。
今回は結果オーライだったけど
とにかく風を吹かさなければ
追い風も向かい風も結果オーライも結果失敗もない。
これからも風を吹かせ続けたい。
そして毎回少しハプニングを楽しみにステージに上がるスケベな僕がいるのも事実であーる。
ライブってそれでしょ。
今回も呼んで頂いてありがとうございました。
演奏出来て楽しかったです!
物産コーナーをブラブラしてたら写真のお二人の女の子の方に
「ヤンバラー宮城さんですよね?」と声をかけられた。
「私、大城謙の従兄弟です」って笑
会うのは初めてだけど
謙にぃのFacebookでよく見る顔だからと
覚えたらしい笑
こんな素敵な出逢いもありました。
今年もありがとうやんばる産業まつり