——————-就活コーチング講座内定実績——————-
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今日は天気が良いですね。散歩日和で最高です。
さて、東京キャリアフォーラムもそろそろエントリーが気になってくる時期ですが、皆さん企業研究はされているでしょうか？
もしかして、以下の様なことをしていないでしょうか？
・漠然とイメージが良い企業のHPを見ている
・採用HPの内容をつぶさに読んでいる
・業界本を買って読んでいる
以上は、最低限やって欲しいことではあります。ただ、一点その前に忘れていることがないでしょうか？
それは、「そもそも、自分の就職活動の軸は何なのか？」という点です。
就職活動をするということは、ある選択をしないといけないということですね。
大学を受ける時も、服を買うときも、何の映画を観るのか？というときも、必ず選択肢がたくさんある一方、リソース（お金、時間）は限られているため、「ここを受けて、ここは受けない」という選択をしなければいけません。
就職活動でも同じです。というか、むしろ日常生活の意思決定よりも非常に入念に考えられた意思決定が必要となります。
僕がいつも教育でおかしいと思うのは、意思決定の技術を全く教えない点だと思っていますが、人生において（１）受験、（２）就職、（３）結婚は物凄く大事な局面だと思います。
そんな中、中間試験などではたくさん勉強をして、徹夜までするのに、何故か就職活動になると、多くの人たちは感覚で決めてしまっている様に思えます。
では、良質な意思決定をするためには、何が必要なのか。
それは、少なくとも以下の三つだと思います。
（１）明確な判断基準
（２）良質な情報
（３）より多くの選択肢を可能とする選択肢
（１）は、自己分析の結果です。そもそも人生の目標が何で、最低限欲しい生活基準は何なのか、そして自分が得意とすることは何で、どの領域でキャリアを描いていきたいのかといことが明確である必要があります。
これができていないと、「あれもこれも」と「知っておかないと怖い」「何だか知っておいたら良いかも」といった情報をサーチしてしまいます。
時間をかけているのだから、「たくさん企業研究をした！」と満足してしまいますが、情報を取るために情報を取っても全く意味がないため、気を付けてください。
次に、（２）、つまり情報収集が初めて来ます。これは、「量」だけでなく「質」が大事です。この情報も（１）と連動していなくてはいけません。
例えば、「30才で1000万円の給料が貰える会社」がひとつの基準であれば、平均年収と平均年齢をネットから取ってくればいいのですね。
そして最後の（３）ですが、これは例えば「コンサルに行けば、転職も起業もできる」といったように、その選択をすることでその後の選択肢ができる限り多いものを選ぶべき、ということです。
逆に選択肢が全くなくなるような選択はしないこと。これがキャリアにおいて生き続ける上で重要な視点です。
例えば、投資銀行に行ってしまうと、IBD部門でない限り、他の業界への転職は結構厳しいと聞きますね。
以上の３点を心掛けて、企業研究をしてみてください。尚、意思決定関連の本で読まないと絶対損な本は「Decisive」という本です（日本語でも出ています）。もしお時間あれば、読んでみてくださいね。
今日は天気が良いですね。散歩日和で最高です。
さて、東京キャリアフォーラムもそろそろエントリーが気になってくる時期ですが、皆さん企業研究はされているでしょうか？
もしかして、以下の様なことをしていないでしょうか？
・漠然とイメージが良い企業のHPを見ている
・採用HPの内容をつぶさに読んでいる
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以上は、最低限やって欲しいことではあります。ただ、一点その前に忘れていることがないでしょうか？
それは、「そもそも、自分の就職活動の軸は何なのか？」という点です。
就職活動をするということは、ある選択をしないといけないということですね。
大学を受ける時も、服を買うときも、何の映画を観るのか？というときも、必ず選択肢がたくさんある一方、リソース（お金、時間）は限られているため、「ここを受けて、ここは受けない」という選択をしなければいけません。
就職活動でも同じです。というか、むしろ日常生活の意思決定よりも非常に入念に考えられた意思決定が必要となります。
僕がいつも教育でおかしいと思うのは、意思決定の技術を全く教えない点だと思っていますが、人生において（１）受験、（２）就職、（３）結婚は物凄く大事な局面だと思います。
そんな中、中間試験などではたくさん勉強をして、徹夜までするのに、何故か就職活動になると、多くの人たちは感覚で決めてしまっている様に思えます。
では、良質な意思決定をするためには、何が必要なのか。
それは、少なくとも以下の三つだと思います。
（１）明確な判断基準
（２）良質な情報
（３）より多くの選択肢を可能とする選択肢
（１）は、自己分析の結果です。そもそも人生の目標が何で、最低限欲しい生活基準は何なのか、そして自分が得意とすることは何で、どの領域でキャリアを描いていきたいのかといことが明確である必要があります。
これができていないと、「あれもこれも」と「知っておかないと怖い」「何だか知っておいたら良いかも」といった情報をサーチしてしまいます。
時間をかけているのだから、「たくさん企業研究をした！」と満足してしまいますが、情報を取るために情報を取っても全く意味がないため、気を付けてください。
次に、（２）、つまり情報収集が初めて来ます。これは、「量」だけでなく「質」が大事です。この情報も（１）と連動していなくてはいけません。
例えば、「30才で1000万円の給料が貰える会社」がひとつの基準であれば、平均年収と平均年齢をネットから取ってくればいいのですね。
そして最後の（３）ですが、これは例えば「コンサルに行けば、転職も起業もできる」といったように、その選択をすることでその後の選択肢ができる限り多いものを選ぶべき、ということです。
逆に選択肢が全くなくなるような選択はしないこと。これがキャリアにおいて生き続ける上で重要な視点です。
例えば、投資銀行に行ってしまうと、IBD部門でない限り、他の業界への転職は結構厳しいと聞きますね。
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■就活コーチング
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■書籍出版！「ボストンキャリアフォーラム内定2014」上＆下の二冊！http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%86%85%E5%AE%9A2014-%E5%86%85%E5%AE%9A%E7%8E%87%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B%E6%BA%96%E5%82%99%E3%81%A8%E6%96%B9%E6%B3%95-%E4%B8%8A-%E5%B2%A1%E7%94%B0%E7%B4%94%E4%B8%80-ebook/dp/B00CZCJ98K