ホントは他にしないといけないことがあって、読んでる場合じゃないんですが、やっぱりこれは別物なので(^_^;)
『3月のライオン』10巻は前半、終わりに向けてゆっくり進んでるなぁという感じだったのに、途中から凄まじい伏兵が!!
確かに物語の序盤からその存在がちらちらいましたが、ここにきてそうもってきたかと、かなりドキドキ展開でした。
うーん、凄いなぁ。
羽海野チカはやっぱりすごい作家さんだわ。
静かに熱いドラマを描くのがホントに上手い。
同じ熱さを『天才柳沢教授の生活』の作者、山下和美にも感じましたが、山下和美は沸騰していく熱さ。
最初に土鍋の中は静かなのに、だんだんと熱さが増していって、ぶくぶく主張を始めて、沸騰してドバッと吹きこぼれる勢い。
そして余熱そのままにストーリーが終わる。
対して、羽海野チカは圧力鍋の中の熱さ。
確かに熱さを増していっているのは感じるのに、静か。
中に中に押し込められていく熱さ。
その圧力鍋がピーッ!!という音を立ててここからの数十秒に集中といった感じ。
でも、ただ音だけ。吹きこぼれる派手さもなく。でもとにかく中は熱い。
うん、上手いなぁ。
マスターキートンは、とにもかくにも、REマスターが出たんだから、そりゃあアナタ読まなきゃ。
我が青春の思い出。
それが新作で!
本屋でこれを見つけた時の嬉しさと言ったらもう!
数百冊あった本を、何度となく断捨離して大分減らして、だけどマスターキートンだけは絶対に売らないと決めてたけど、ヤバいヤバい、ここにきて増えちゃったよ増えちゃったよ(*^^*)
圧倒的に優勢で、ペットボトルで育ててから植え替えたミントは、まだまだちっちゃい。
同じく家庭菜園の世界では超要注意植物のシソと、なぜかひっそりバジルの影に隠れてる。
でも、マスターキートンの話の中にある、あの一面ミントのシーンが、鉢植えを見るたびに脳裏をよぎる。
いつかこのチビ達が、あのマンガのワンシーンのように、プランターの中で所狭しと生え増えまくる時が!!
(ただし、マンガのミントとは種類が違いますが)
そうなったら、マンガに出てくるサマープティングを是非とも作りたい!
一個と言わず、十個でも!
ミントティーも!
ミントシロップも!
そしたらついでにモヒートも!
だったらやっぱりチョコミントも!
ミント祭りだ、わっしょーい!!!
………ふぅっ。
マスターキートンは、そんなちっちゃな野望を読者に掻き立てる漫画です。
これって2巻も出るかな?出るかな?キャッ(*^^*)