お空の小さないのちと今を想う会 ちば

私はこれまで4年ほど、オンラインを中心に小さなお子様を亡くされた女性たちと繋がる活動をしてきました。
 
コロナ禍も明け、オンラインの良さも感じつつも、やはり対面交流の場を大切にしたいと想う気持ちも出てきました。
 
 
私の地域、千葉市は、政令指定都市でありながら、小さなお子様を亡くされた女性が集う場、分かち合いの場がありません(もしご存知の方がいらっしゃいましたらお知らせください)。
 
 
千葉市やその近隣の方が、都内や他県のお話会に足を運んでいるということ仲間のサポーターから聞きました。
 
 
安心できる場や繋がりがどこかにあること、それは心身の安心のためにとても大切なことです。
 
 
都内や他県に繋がれる場所があるのは大事なことですが、もっと身近にあってもいいのでは、と思い、まずは自分の地域でお話会活動を始めることにしました。
 
 
当事者の皆様やグリーフケアに携わる支援者の皆様のご意見もいただきながら、あたたかな会を育んでいきたいと思っております。
 
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
2024年7月 助産師ちえみ
 
 

助産師ちえみ


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(Photo by Akari Kuramoto / Studio neutral)


■助産師

総合周産期母子医療センター

産科病棟・MFICU病棟に約4年勤務。

産声のないお産や

予定日より

数ヶ月も早く生まれるお産を含めた

100件以上のいのちの経験に立ち会う。


現在はフリーで活動しながら、
看護学生への教育や

行政の母子保健事業にも従事。

 

様々な場で

「いのち」を想い、感じる

お志事をさせていただいている。

 

 

■100例以上の生と死を

強烈に感じる出逢い、

流産を経験した助産師の

いのちからのメッセージを感じる力、

受け取る力で、

「悲しみを悲しみで終わらせない」

心のあり方を発見。

 

■病院勤務助産師として

突然の厳しいいのちの決断を

見守る経験、

産声のないいのちの誕生に

立ち会わせていただいた経験、

自身の流産・婦人科疾患経験から

大人の女性が

涙を流していのちへの想いを打ち明ける、

「想像力」×「質問力」を生かした、

いのちの経験を癒し、

その後の人生における光を見出す

セッションアプローチが得意。

 

■ミッション

悲しいいのちの経験をした女性の

悲しみの中にあるギフトに気づいた

その先にある、

「新しい私」としての人生の指針を

一緒に見つけ、「伴歩」すること

 

 

■ビジョン

天使ママになった女性が

自分のいのちの経験を

自分の人生の「宝物」として

その後の人生を

より深みのある私として

自信を持って生きていける世界を

育んでいくこと

 

 

■趣味は、読書、散歩、ヨガ、

神社仏閣、美術館めぐり

美しいもの、本質的なものが好き

 

皆様とのご縁を

心から楽しみにしております。


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