使用頻度少なくダメージは無い状態、塩対策と各部のバリ取り作業がメインです。
前回メンテのフルーガーもそうだが、レベルワインダーのベアリングがラインについた塩水でよく痛むのでラバーシールドのSARBに交換です。
左がラバーシールド、
右が純正のベアリングです。
ベアリング内には防水力が高いグリスを塗り込み組み付けです。
左右に動き均一にラインを巻くレベルワインダーの溝も防水グリスを。
ワインダーのピンにバリが尖ってるのでヤスリで角を丸めて組み付けです。
親指で押すクラッチのスライド部分の当たりが強く、ボディの金属部分が磨耗しかけてるのでここも補修です。
その他、塩の影響を受ける部分に対策を施し組み付けです。
今回はレベルワインダーのベアリング1個交換です。
アルミの軸、ステンレスのベアリング、スチールのビスの異種金属による電位差腐食が原因かと思います。
ベアリングに接するビスの裏面は錆でブツブツ状態、ビスは腐食防止の為βチタン合金のビスに交換をお勧めします。
パーミングカバ―内のブレーキ部分に塩の結晶痕跡あり。
結晶を微温湯で洗い落とし、ここは塩水に強いグリスを薄く塗り結晶対策を。
メカニカルブレーキ内のスプール軸ベアリングが廻らない状態でした。
潤滑不良なのか、内部に錆が発生してる様子でシールドの隙間から錆が上がってきてます。
本体内部です。
磨耗や塩ガミはなく、ギア内のドラグまで綺麗な状態でした。
レベルワインダー両端をを支えるベアリングは塩水による腐食防止の為にSARBに交換をお勧めします。
部品単位まで分解し、バリや角が立ってる部品の面取りを行い組み付けです。
今回のメンテではハンドルノブ内のベアリング2個、βチタン製ビス2本、レベルワインダ両端ベアリング2個、スプール軸ベアリング1個、ハンドル軸下ベアリング1個をお勧め致します。


























