フィレンツェへは8:57に着く。イタリアの列車は遅れることが多いらしいが車内にはThis train is on time.の文字。もしこの後遅れることがあっても10分程度で済んでほしい。フィレンツェでは泊まらないので丸一日過ごしたらすぐさま出発だ。なので行きたいところはすべて予約していた。
10:15 アカデミア美術館
12:30 レストラン サッソ・ディ・ダンテ
14:30 ウフィッツィ美術館
まずはアカデミア美術館。
遅刻する訳にはいかない。コロッセオの二の舞。これでは本当に何のために日本で予約したのかわからない。時間通りにいかないとまたエクスパイヤーだ。
そんなわけで心配事が一つあった。それは荷物を預けること。フィレンツェのサンタマリアノッベラ駅のコインロッカーは、空いているだろうか?うちらの荷物は入るだろうか?と心配だった。コインロッカーがあったとしても空いているとは限らない。なので列車の中でネット検索してみた。途中回線が途切れるも何とか駅近くに荷物を預かってくれそうなところを見つけた。
一つは郵便局がやっているKIPOINT。黄色のロゴが印象的だ。そこで予約しようと思ったがうまくいかなかったので、民間のRadical Strageというアプリを落として予約した。ALLイタリア語でGoogleでこのアプリを翻訳しますか?”はい”ってやっても翻訳されずあてずっぽで予約した。2個で€13.5。2,241円だ。まぁまぁするが安心を買うと思ったら仕方がない。
結局車窓を眺める余裕もなくフィレンツェ、サンタマリアノッベラ駅到着。感慨に浸る間もなく早歩きで荷物預け場所の場所を探す。10分ほど歩いて到着したがそれらしき場所がわからない。Googleの表示ではFioritaの文字だけ。ついた場所はビルの入口だ。別の名前が書いてある。
ここじゃない?
早速焦り始める。アカデミア美術館入館まであと一時間弱。ここから歩いて20分か...。もたもたしているとまたあっという間に時間が無くなるぞ。
マリオFioritaを探せー。
Googleの表示は確かにここ。入口に書いている文字は別の文字。どういうことだ…。
するとこのビルはどうやらホテルだということが分かった。殺風景で特にホテルのようなたたずまいではない。入口にも誰もいない。アパートの様。なるほど、バックを預けるのはホテルなのか。泊ってないけど預けられるということか...。そして入口をよく見るとほかにも名前が書いてありその一つにFioritaの文字。ローマでもそうだったが一つのビルにいくつものホテルが入っているみたいで、Fioritaはその3階にあることが分かった。まっすぐ入ってエレベーターに乗る。レトロなエレベーターにマリオは興奮。私はそんな余裕はなかったがフロントへ行ってRadical StrageのアプリのQRコードを見せると難なく預けられた。よかったー。第一関門突破。
ラシンツォーネ!3階だって言ったのにやたら上に上がると思ったら。1階が0階だった。
