Holly Woodについて、バスを降りるとすぐヒップホップ系の黒人が寄ってきた。「どこから来た?」

「日本」「このCD買ってくれよ」と早いテンポで話しかけてくる。CDを売り付けられちゃかなわないと、断った。すると、またすぐ別の奴がやってきて、「日本からきたのか?CDはどうだ」と話掛けられた。なんか有名なミュージシャンだと言う。CDジャケットを顔の横において、"It's me"とかわいらしい笑顔を作る。白い歯が印象的だ。それが本人なのか似ているだけなのかそれは、どうでも良かったので、振り切って向こうへ行こうとすると、

"It's Free"

そのFreeの言葉についつい振り返ってしまった。ペラペラとしゃべりながら、CDジャケットにサインをしてくれた。CDを渡されると、すぐ、

"Tip Please."

"え"

仕方ないので払おうとすると

"Twenty"

じゃーいらない。No Thank you.

するとすかさず "Five"

おッ下がった。

Fiveならと思い、買ってしまった。

バスの乗降場にはそんな、観光客目当ての輩がたくさんいて、バスから降りた瞬間を狙っている。なんで、観光客だってわかったんだ?と自分の姿を確認すると、浮いた服に、一眼レフ、手にはSTARLINEのパンフレット。…明らかだ。まぁSTAR LINEから降りてきた人はみんな観光客だけど…。てか、この辺ほとんど観光客だけど、それにしても目立ちすぎだ。でも、日本人だってなんでわかったんだ。あいつらグルか。そして、少し歩くとすぐ、

TLC Chinese Theater.

噂に聞いていたMichel Jacsonの手形をあっさり見つける。すると、少し離れたところにMickel Jacsonが…。写真を撮っていると、手招きされ、「一緒に写真を撮ろう。」まずい、この流れは…

 

ひとしきり写真を撮った後で、"Tip Please."

"I don't have cash."とごまかしたけど、財布の中を見ると、$5が…。

「5ドルでいいよ。」と言われ。、5ドルを取られる。5ドルでいいよじゃねーし。高けーよ。

でも思い出だし、まいっか。

そしてHolly Woodを散策した。

お土産屋さんに寄って、トイレを借りた。トイレの前に番人がいたので、トイレ終了後、¢25を二枚、握手しながら渡したら、No.No.Noと断られた。(汗)あれッチップいらないのか?恥ずかしい思いをして、別のお土産屋さんで、お土産を購入。車のナンバープレートの"Beverly Hills"はここで購入。日本に帰ってから結構重宝するので、HollyWoodとSantamonicaも買っておけば良かった。

オー・マイコー

 

オー・マイガー  見よこの乗りきらない顔