「アンパンマン…倒す。アンパンマンは…敵!!!!!!」

「行かせるか…!!!!!もうこれ以上…オレのように悪の道に走ったら…この先ずっと…心苦しくなっていくんだ…!!!!!」

「ロールパンナ…この声が聞こえる!!!!!?」

そう言うと、背後からメロンパンナの声が!!!!!!

「アンパンマンを倒すなんて…ダメだよぉ…おねえちゃあああああああああん!!!!!!!!!!!!」

ロールパンナ「…メロン…パンナ…??」

「ゴルァメロンパンナ(#▼皿▼メ)!!!!!!!!!!邪魔すんな!!!!!!」

直後、声が出たところからメロンジュースのビームが噴射!!!!!!

そして胸の赤いハートが光り、ロールパンナは元に戻った。

 

ばいきんまん「よくもやってくれたな(#▼皿▼メ)!!!!!!!!!!こーなったらみんなまとめてやっつけてやる!!!!!!!!!!!」

直後ロールパンナがロールリボンを炸裂し、ばいきんまんは彼方に飛ばされる。

すかさずホイップが…

「不思議時空…」と誰かに連絡を入れた。

受けた主はアマゾネス。

「不思議時空…発生!!!!!」

四人の魔法の球のチカラで、ばいきんまんとロールパンナとキュアホイップと46列隊は不思議時空に引きずり込まれた。

 

ばいきんまん「ま、また異空間か!!!!!!って、背景が赤いサーカス団風のサポーターどもがいるサッカー場にだだんだん46号!!!!!!?」

ジュリオ「そうだ。お前に作ってもらっただだんだん46号の威力、ここで発揮させてもらうぞ。このだだんだんも、アンパンマンを倒すためになんか使うものか(#▼皿▼メ)!!!!!!!!!」

ばいきんまん「ケッ!!!!!!こうなりゃこっちもジャイアントだだんだんで応戦だ!!!!!!」

 

ジャイアントだだんだんが手をドリル状に変えて先制攻撃態勢!!!!!

すかさずだだんだん46号もレーザーブレードを取り出し発光させた。

ホイップ「私たちがつくるスイーツやグルメ…ばいきんまんが欲しいんだったらチカラになればいくらでもあげる。けど…そっちにいる黒バラ女王や氷の女王といった悪いことをする人ならともかく、悪事と無縁のアンパンマンを倒す依頼を持ち込んだら、これから何度もばいきんまんをこらしめてやるんだから(#▼皿▼メ)!!!!!!!!!」

ばいきんまん「オレ様の夢の邪魔をしやがって(#▼皿▼メ)!!!!!!!!!くらえバイキンドリル!!!!!!」

ジュリオ「いっぺんくたばれバイキン野郎…シャイダー・ブルーフラッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

バイキンドリルを跳ね返し、ブルーフラッシュが炸裂!!!!!!!

ジャイアントだだんだん大破!!!!!!!

ばいきんまん「バイバイキーーーーーン・゜・(ノД`)・゜・…」

 

こうして不思議時空は消滅した。

 

直後、ロールパンナは儚げな表情を浮かべて姿を消した。

ホイップ「…ロールパンナ…きっと彼女も…苦しんでる…」

ジュリオ「…ああ…オレと同じにな…」

ホイップ「けど、迫真の演技だったね…沙都子ちゃん。」

「なんとかロールパンナに姿を現さないで騙し通したけど…メロンパンナと声が似てるからって彼女のフリは…意外と堪えましたわ…(´・ω・`)…」

「もしかしたら、今ここで本物に会えるかも知れないし、昨年オレたちの最終決戦で役に立ったパンの出処の工場にも…!!!!!」

一行は引き続き、パン工場を探し出す。