砂糖の過剰摂取は、多くの現代病を引き起こす原因と言われています。
そして、砂糖の摂り過ぎが、「キレる」つまり、脳に直結している事も。。。。

現代の日本人の一日あたりの平均砂糖接種量は、約65gですが、
数年前の小学校5、6年生を対象にした調査で、一人約210gも
摂っているという結果がでています。
昭和30年以前の日本人の摂取量は、一人年間約300g程度だったそうです。
年間ですよ~

糖類、デンプンは、酵素により「ブドウ糖」になり人体の主要なエネルギー源となります。
では、この昭和の時代は何から、「ブドウ糖」を摂っていたのでしょう?
そう、『芋』『穀類』です
芋、穀類は、ゆっくり消化されて、ブドウ糖になります。
だから、血糖値もゆっくり、ゆっくり上がっていきます。
でも、砂糖は違います
簡単にブドウ糖になり、一気に血糖値が上がります。すると、脳は、「異常事態」とうけて「血糖値をさげろ~!」と指示をだします。
このときに、血糖値を下げるホルモンは脾臓からの『インシュリン』
そして、人は、血糖値を下げるためのホルモンを インシュリン の他持っていません。

長期にわたってオーバーワークを強いられた脾臓は、やがて疲れ果てて必要な量のインシュリン
さえ分泌できなくなります。
低血糖症です「そんなに砂糖なんて摂ってるつもりないけど?」
と、思われる人もいるでしょう、大量に摂取される砂糖の70%は、隠れ砂糖
清涼飲料水 500ml 50g
缶コーヒー 250ml 18g
ショートケーキ1個 30g
アイスクリーム1個 15g
菓子パン、チョコレート、
ケチャップ、ドレッシング、調理済み総菜
など、身近な食品に 大量に含まれる砂糖 だったのです。
この続きは、次回に 。。。

