凄まじい傑作爆誕!
加藤拓也監督長編デビュー作。

 



執拗な程多用される
実相寺アングル!

回想シーン

現在進行シーン

区別なのか?

片岡礼子様のお顔さえも
実相寺アングルの
盾に使っちゃう
贅沢にして
大胆な技法!

アレを着けない事、
最初の別れの直後につわりが来た事
から
考えると
ハッピーエンドを期待してしまったが

自分の身体は自分が一番解っているからか、
女の勘は正しいからなのか、

過去と現在を
行き来しつつ
その平行線が交わる
衝撃の結末に、
声を失ってしまう。


メ〜テレよ、
これが
ノットヒロインムービーズ
という
プロジェクトのやり方か!?


多用される長回しは
遂に
ラストカットからエンドロールに直結する事態に!


こんなスゴい作品に
難無く対応出来たのは
最高峰の実力派、

木竜麻生さんと
藤原季節さんだからこそ!


皆さんも「あるある」
と共感しちゃう場面
多数ですよ!

今年の邦画ベストワン確定!

10万点