一昨年「カメラを止めるな」、
昨年「ミッドサマー」
のように
観た後に
誰かと
語らずにはいられない
作品って
出現しますよね。

今年のそれが
「TENET テネット」
なんですよね。


前回「逆行世界」なんて
言っちゃいましたけど、
それは
回転ドアの出口に繋がる
青い部屋の中だけなんですよね。

そこから外に出ちゃえば
普通の順行世界しかない、
当たり前ですけどね。

回転ドアの入口に繋がる
赤い部屋も
もちろん順行世界。
但し、ガラス越しに
青い逆行部屋を
確認出来て
会話も出来ちゃう。

ココ重要なポイントですね。


研究施設内で
逆行銃が
何故逆行の動きをするのか?
やはり被弾壁とセットだからなんです。

では
キャビネット内に保管してある
逆行兵器の残骸は?

名もなき男が
右手にはめていた
緑色の手袋と
セットだからだったんですね。

これらのセット物は
逆行未来人

現代に置いていった物。
それらにへばり付いている
未来人の残留思念が
そうさせているのでしょう。


逆行未来人の行動は
順行現代人から見ると
逆再生。
逆行未来人に密接してる範囲内の動きも
逆再生。

これで
逆行銃、
カーチェイス中に
起き上がる車、
クライマックスの青チームの
逆再生等々が
理解出来ますね。


逆に
名もなき男が
逆行し始めた時の
水溜りの動きは
おかしくないですか?

その後
車に乗って走っている最中、
車窓から見える通行人は
逆再生。
これは理解出来ますよね。
逆行人から見ると
世の中全てが
逆再生なんです。

「逆行中は火が氷になる」
設定は難し過ぎますね。
燃えても間もなく火が消える
設定では
ダメなんでしょうかね?


文系頭の私では無理なので、
11日の元祖サスケを囲む会で


ゴリゴリ理系頭脳の
アンパイア荒田さんに
訊いてみよう
っと。
(つづく)