世紀の金網脱出ゲーム
後楽園ホール大会を終えて
岩手に帰還。


テンションと
痛み止が切れて
地獄の苦しみに
のたうち回っていた
昨日土曜の午後、


「ミラーマン」石田信之さんから
電話が鳴りました。


喜び勇んで
直ぐに出ると、
奥様のお声が…。


「一昨日の3時…」


もうそれ以上は何も聞きたくない!

ガンというインベーダーに
ことごとく打ち勝っていたはず
だったのに…。


ミラーマンが力尽きるなんて
あり得ない…。



「未だこの現実が受け止められないです。」
奥様がおっしゃる通り、
私も全く同感です。

24時間塞ぎこんでしまいました。


石田さんの不動産処分の件を
達成出来なかった事が
私の一生の後悔となってしまいました。


石田さんは私が主人公の映画を
企画・脚本・監督なさる
おつもりでいらっしゃいました。

「冒頭のシーンはね、
もう決まってるんです。
サスケさんがね、
上野駅の雑踏の中、
刺殺されるんですよ。」



今思い起こすと
石田さんとの最後の会話は
「瀬戸ちゃん(石田さんマネージャー)が
美味しい鰻屋さん見付けたので、
近々サスケさんと荒井会長(ジャイアン)
と4人で食べに行きましょうよ。」
そんな会話でした。


ずっと元気でいて欲しい。

いつでも会えるから…
なんて思っていたのに。


未だ信じられません。

石田信之さん、
永遠に…。

合掌