営業兼自家用車の
トランクに
シェイクミキサーを
積み込み
国道をひた走る。
行く先々で
飲食店へ訪問販売の
飛び込み営業。

9割は門前払い。
運良く話を聴いてくれても
「前回は紙コップ売りに来たよね?」

冷やかし。

今日も売上げゼロ。
安ホテルにチェックインして
寝酒を飲みながら
自宅の妻に電話。
「今日もそこそこ順調に売れたよ」

心配かけない為の嘘。

部屋に持ち込んだ
ポータブルレコードプレイヤー

音楽ではなく
自己啓発ナレーション
「ポジティブ・シンキング」

聴きながら
眠りにつく。
「明日こそは売れますように…」


異業種交流定例会には
夫人同伴で
必ず出席する。
ビジネスの最新情報を
得る為だ。
新規顧客開拓も
怠らない。


これら冒頭のシーンから
私を含め
多くの皆さんは
ニヤリと笑いつつ、
心を鷲掴みにされるでしょう。

「営業マンあるある」
ですよね!
アメリカ人も日本人と
変わらないんですね。
しかも全部実話!!!

この主人公
レイ・クロックはこの時
既に52歳。

しかし程なくして
世界最大のファストフードチェーン、
マクドナルドを創業する!

いやいや、
マックの創業者(ファウンダー)は
マックとディックの
マクドナルド兄弟
じゃなかった?

そう!そこが
物語の肝!


クロックが初めて
マクドナルドを体験した
衝撃、
「何で紙に包まれてるの?皿は?」
「ナイフとフォークは?」
「何処に座って食べるの?」
呆気に取られた表情に
爆笑。


クライマックス、
「『マクドナルド』という名前が
欲しかったんだ。
何とも言えないアメリカ的な響き。
他のどんな名称でもダメだ。」
クロックは語る。

ここで思慮のある信者さんなら
みちのくプロレス

置き換えている事でしょう。
「『みちのくプロレス』という名前が
重用なんだ。
老若男女誰でも
間違いなく読めて、
尚且つ忘れられない。
他の名前だったら
成功しなかっただろう。」


マックの驚異的な
ファストオペレーションシステム、
Mの巨大看板から
ケチャップとマスタードのショットガン
に至る迄、
紛れもなく
マクドナルド兄弟が
発明したものだ!
創業者は彼らだ。


ローカルプロレスは
日本で初めて
私が発明し、
気仙沼二郎選手と共同で
システム開発し、
TAKAみちのく選手

HANZO選手
と共に
オペレーションに取り組んだ事が
全ての始まりだった。


私、沼二郎、TAKA、HANZO
の4選手は
マクドナルド兄弟を
反面教師として
学ばなければならない。

真のファウンダーで
あるが故に…



アメリカ部門
第3位

「ファウンダー
ハンバーガー帝国のヒミツ」
http://ap-asp.com/lp/18422/773011