【映画パンフレット】 ラブストーリーズ エリナーの愛情 / ラブストーリーズ コナーの涙 監督.../ビターズ・エンド、
¥価格不明
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生粋のニューヨークっ子、

ネッド・ベンソン監督・脚本


長編デビュー作。



「X-MEN」の

ジェームズ・マカヴォイ

扮する

夫、コナー


「ツリー・オブ・ライフ」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
そして
「インターステラー」の

ジェシカ・チャステイン

扮する

妻、エリナー

それぞれ

男女特有

別々の視点から

同じ物語を描き、

2つの作品に

仕上げてしまった

異色で意欲的な

作品!!



まずは

どちらを先に観るべきか?

迷った挙げ句、

劇場では

「コナーの涙」から上映開始していたので、

それに従ってみた。


子供と何らかの理由で

死別してから

ギクシャクして

別居した夫婦。


男性目線でしか

描いてないので、

なるほど

どこか

片手落ちの

お話。



夫、コナーは別れた後も

ウジウジ

ストーカーっぽく

なっちゃっていく

一方、

妻、エリナーは

髪もバッサリ切っちゃって、

大学にも通い

サバサバ。

この辺は

万国共通ですかね。



ところが

ラストカット、

あれ?!

あのトレンチコート

後姿は‥‥!?


これは

やっぱり

「エミリーの愛情」


観ない事には

夜も寝られない!!!!


そのラストに流れる

「Come back to me‥…」

って

 エンヤ

みたいな

曲、

スゴく良いねぇ~~!!!

99点