もう、

熱き「男」映画!

梶原一騎作品かよっ!?

と。


しかし今作品は

もちろん実話!


当時の私は

小学2年生で、

ワクワクしながら

TVにかじりついて

見てましたから!


あの翌年から

正式に

「F1日本グランプリ」


名乗るようになってね。

伝説の

宙に舞う

クラッシュ事故が

あったり

とかね。


で、肝心の出来映えは・・・


当事のF1マシーン

(もちろんELF6輪車も!)、

幅広襟のジャケットに

パンタロン、

小さなブラウン管TV、

ラストの

富士スピードウェイに

さりげなく置いてあった

セリカ(!)

等々、

時代考証が緻密過ぎて

スゴい!




二人共にドはまり役!

イヤ、

役者としての力量が

スゴいのだろう。

何たって

片や

マイティ・ソー

ですよ!

一気に

減量して

撮影に挑んだとか。



ニキ・ラウダの

闘病シーン、

ハントの

「これでしか生きられない」、


もはや

「レスラー」さ。

これらは

プロスポーツ選手が

みんな泣く

ツボね。



肝心のレースシーンが

最新VFXテクっぽかったのは

ちょっと残念。


印象的な

サントラが

心地良く耳に残って

エンドクレジットの

音楽監督を見たら、

やはり、

ハンス・ジマー!!!!

これは

サントラも

買い

でしょう!

もはや

現代のベートーベン!

もとい、

現代のジョン・ウィリアムス!


85点