イタリア映画。

上映時間たったの76分。

良いですねぇ~。

好感持てます。


いきなりフィルムのざらつきが

気になり過ぎ・・・

いやいや、これ

ずっとざらついてるじゃん!


今時時代劇でも無いよ、

こんな荒い画面!

どうしたの?

え?ドキュメント・・・風?

オーディション?

冒頭のカーテンコールの

シーンで

笑顔を見せるオトコ達、

妙に素人っぽいんだよなぁ~。


もう終わり?

エンドロールで

「サルヴァトーレ・ストリアノは

出所後、俳優に転向。」

って

俳優じゃなかったの?


ナンだろう?

終始重苦しく、

このもったいぶった雰囲気は・・・?

観賞後、チラシをよく見たら

衝撃の事実がっ!!


何と全て本物の服役囚達で、

撮影も全て彼等が実際にいる

刑務所の中で行われていた!

つまり

刑務所の部活動に

演劇部があったという事。

純然たるドキュメントだった!

みんな演技が巧過ぎっ!

巨匠、タヴィアーニ兄弟が

伝説を創り上げた!

70点

塀の中のジュリアス・シーザー オリジナル・サウンドトラック/FLAVOUR OF SOUND

¥価格不明
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