硝酸性窒素ゼロ先進県を目指します。

 何故、近年がん患者が増えているのか?昔は珍しい病気だったはずなのに、今では夫婦の内どちらか片方が罹患していると言っても過言ではありません。原因の大半は現代社会のストレスと言われていますが、がん患者の増加と正比例している化学肥料使用料増加に伴う硝酸性窒素摂取の影響も無視出来なくなっています。硝酸性窒素は水と野菜から体内に入ってしまいます。硝酸性窒素に関して県民に広く啓蒙する事はもとより、その発生要因である化学肥料の不使用提言を推進します。





ドクターヘリの次はドクター空母の導入を提唱します。

 県議会史上初めてドクターヘリの具体的な導入提言をさせていただいた私ですが、今期は「ドクター空母」の導入を目指します。アメリカ国防総省より航空母艦を譲り受け、常時沿岸地域に停泊させます。普段は観光可能な病院船として「県北・沿岸振興」の一翼を担いながら、災害等の非常事態の際にはドクターヘリも受け入れる救命救急センターとして、また避難所として最大限に活用させます。





レアメタル発掘で岩手の価値を高めます。

 隣県では既に数年程前から、産学連携でレアメタル採掘に成功し、今も研究が続いています。本県にもレアメタル発掘の可能性が大いにあります。県主導による産学官連携でレアメタル発掘を推進し、岩手県の存在価値を世界にアピールしていきます。





コールド・ケースの真相を究明します。

 コールド・ケース(未解決事件)は、事件関係者に一生暗い影を背負わせ続けています。三年前の七月に起きた川井村(当時)女性殺人・死体遺棄事件を筆頭に、県内コールド・ケースの真相を究明していきます。





DV被害者の自立支援をより一層強化します。

 いわて配偶者暴力防止対策推進計画に基づき、援護や社会保障の制度を分かり易く周知させる事に務めます。





児童虐待とDVをリンクして考えます。

 近年増加の一途を辿るこの二つの事案は、密接に繋がりのある事が判明しています。部局横断チーム設置を提唱し、被害者がウェブ上でフローチャートに沿って簡易に情報を得る事が出来るポータルサイトの開設を目指します。






世界遺産平泉について

 今後は世界を相手に受入態勢をより一層強化していかなければなりません。広大な面積を誇る本県故に喫緊の課題となっている、いわて花巻空港や鉄道主要各駅から二次交通に至るまでのいわば「一・五次交通」の整備を推進します。





岩手県東日本大震災津波復興計画について

 「防災」だけでなく津波との「共生」も考えていきます。流線型構造の避難ビル建造等、様々な切り口から復興計画を提唱していきます。
 仮設住宅の次のステップとして、また企業や商店の復興や新規開業の足がかりとして、トレーラーハウスの導入を推進します。このトレーラーハウス第一号は山田町において、復興支援の為にこれまで述べ約三千人の三重県民ボランティアを派遣し、現場も取り仕切っていただき現在も継続中の「みえボラ」こと、みえ災害ボランティアセンターの現地オフィスとして、既に活躍中です。

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