私の神戸エリア後援会長である

「富万」山根様に、

神戸に立ち寄る度に

連れて行ってもらっていた

フレンチの名店、

シェ・Yamato」の

本田大和シェフご夫妻が来県。

昨晩は志戸平温泉の「志だて」に泊まられたとの事で、

午前中にお迎えに上がり、

ちょっとした観光案内をさせてもらった。

花巻と言えば宮沢賢治だ。

ザ・グレート・サスケ オフィシャルブログ「THE GREAT SASUKE」by Ameba

さすが大和シェフは見識が高い。

展示物を飲み込むように見て行く。

この研究熱心さこそが

30年もの間、

揺るぎなくフレンチの王道を歩いてきた秘訣なのだろう。

やはり、生涯勉強なのだ、

と改めて思い知らされた。

ランチは来県セレブ御用達の

「ダイニング・ボンズ」様だ。

神戸牛や松坂牛を熟知されているお方に

今更前沢牛もいかがなものかな?と

ギリギリまでお店のチョイスに迷ったが

大切なお客様をもてなす事の出来る飲食店となると

どうしても「ボンズ」様に辿り着いてしまう。

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ランチタイムとあって、

焼肉を避けて、

敢えてハンバーグにしてみたが

やはり盛岡冷麺は外せない。

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とにかく広く浅く岩手の味を堪能してもらいので、

ハーフサイズをオーダー。

ボンズ様の冷麺は一部研究家の間では

「別次元の至高の逸品」と呼ばれているほど

独特の味で、

牛骨からじっくり煮出したコラーゲンのトロトロ感が

特徴なのだが

今日は少しあっさり目。

しかしその繊細な味わいには変わりなく、

大和シェフを驚かせるに至った。

残念ながら岩手短角牛が品切れだったので、

白金豚カルビをご賞味いただく。

こちらも豚肉らしくない味と

つけタレの絶妙な味付けに

感心していただいた。

牛タンわさびとハンバーグのチョイスは

私のミスだったか。

2勝2敗。

料理人は西高東低、

素材はその逆なり。

私にリベンジの機会はあるのか・・・?



新幹線の発車時刻まで1時間半ほど。

小岩井農場を駆け足でご案内。

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駆け足過ぎて、

北海道12区の選挙を思い出した。

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ご夫妻は次の旅程である

仙台へ向けて旅立って行った。

またお会い出来る事を楽しみにしております。