彼との試合はいつも

死闘だ。(もちろん、全ての試合が命がけだが)

'97年体育の日の

両国国技館大会メインでの

彼とのシングルマッチは

死闘を超えた

「決闘」だった。

メキシコ製の固いシューズの左足で

おでこを蹴り飛ばし、

右足で頬をえぐった。

既に勝敗はそこで決まっていた。

直後のジャーマンは

テンカウントを聞くのがまどろっこしくて、

スリーカウントで終わらせたかったから投げたのだ。

その後は私の記憶が正しければ、

みちプロ盛岡大会と

K-DOJOの有明、紫波大会の

計3回、闘っているはずだ。

週プロの事前予想記事では

「2人にしか出せない味のある試合」と

表現されていた。

そうかもしれない。

2人共、アラフォーだからね。

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vs曙戦以来の解禁となる

鉄柱超えのトペ・コンヒーロを放った。

しかし、私が0.1秒飛ぶのが遅かった為、

彼はセコンドを巧みに使い、

ダメージを回避したのかもしれない。

ラム・ジャムも3カウントは取れず。

精度を上げればイケるはずだが・・・。

試合後に彼から握手を求めてきた。

「お父さん」と言われたけど、

そんなに歳は離れていないんだから、

せめて「お兄さん」くらいにしてくれ。

花道を引き上げる時に発生した

満場の「サスケ」コール。

日刊KAIENTAI-DOJOで言った事が

ここで現実となった。

やはり「思考は現実化」したか。

ホロリときてしまった。

嬉しかった・・・・。(やはり歳だね、もう)

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KAIENTAI-DOJO後援会の皆様がご参加されている

打ち上げに誘われた。

TAKAの祝勝会と化した訳だが

敗者である私も歓迎された。

ご参加の皆様向けの記念撮影会と相成った。
ザ・グレート・サスケ オフィシャルブログ「THE GREAT SASUKE」by Ameba

それにしても・・・・・

TAKAみちのく夫人の気配りの細やかさと言ったら

どうだいっ。

昔「紙のプロレス」でやった企画、

「素敵な奥さん」が

今復活したら、

間違いなくナンバーワンになるでしょうねぇ。

幸せそうなご夫婦で・・・(遠い目)。