スカーフェイス

株式会社一六社のN様に会う前に、

新橋にて沖縄社長と合流した。

新橋と言えば癒しの空間、

H（誰にも教えたくないので頭文字だけ）である。

パソコンもあるのでブログ更新には丁度いい。

モニタを見たら「スカーフェイス」の一場面、

「World is yours.」のシーンだった。

飛行船をアル・パチーノ扮するトニー・モンタナが見上げて

野望を新たにするという、私が大好きなシーンだ。

約17年前、

みちのくプロレス立ち上げの準備段階に入っていたある日の夜に、

ブレーンを務めて下さったウォーリー山口さんが

「これはお前の（これから歩む将来を描いた）映画だよ。」

と私に奨めてくれた作品だった。

アル・パチーノの画面を突き破るようなパワーに圧倒され、

サクセスストーリーに胸を躍らせた。

Ω日記でもMIYAWAKIが絶賛している作品だ。

それから3年間、全く映画通りの人生を歩んでいる事に気付いた時、

山口さんはもういなかった。

山口さんと久々に再会して思い出話に花を咲かせたい。

まだ実現していないラストシーンがどのようにシンクロしていくのか

予想しながら2人で酒を酌み交わしたいものだ。

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