シンゲンが1分45秒5の好時計で快勝し重賞2連勝を飾るとともに、6歳になって本格化したことを印象付けるレースでした。チャカつきイレ込み気味で、加えて馬体が10kg減と心配は残りましたが、パドックで見た限りでは馬体は細くうつりませんでした。一番心配していた新潟大賞天の反動ですが、結果的に体質は強化されたととるべきだったのでしょう。あまり間隔を詰めて出走させないほうが結果を残すので、8月の札幌記念をステップに秋のビックレースへ向かうことになるでしょう。今後も注目したいと思います。


 


ヒカルオオゾラは昨年に続きまたしても2着という結果に終わりました。早め先行のレース運び、走破時計ともにほぼ昨年と同じでした。東京コースでは行きっぷりがよくなりすぎてしまう点を今後いかに我慢できるかが重賞への分かれ道になってくるかもしれません。


 


キャプテンベガは馬場状態も考え人気の中心であるヒカルオオゾラをマークする形で好位追走。自在性のあるレース運びを見せていましたが、追い出してからの能力に上位2頭と差があった形です。最終的にシンゲンから3馬身以上はなされている点からもわかるとおり、今回は力負けした感が否めない印象です。


 


シーズン末のGⅢ重賞は春の残念会ムードが漂うことが多かったのですが、今年のシンゲン、ヒカルオオゾラは確実に秋につながりそうです。今後に注目していきたいと思います。


 


結果⇒三連複 890円




前売り段階での一番人気トレノジュビリーが発送取消で上位が人気を分けることになりましたが、結果は12番人気のプレミアムボックス。豪快に差しきっての勝利でした。




 




エムオーウィナーが逃げる展開となりましたが、流れとしては平均的なペースで道中の差が結果の差となって現れたレースだったように思います。




 




勝ち馬のプレミアムボックスはいいスタートを切った上、道中での折り合いもつき後方2番手の位置につけました。鮫島騎手の騎乗も満点で、3~4コーナーで徐々にあがると直線で馬場の良い外に持ち出して、2着エイシンタイガーにクビだけ差しました。




近走、物足らないレースが続いていただけに、このレースがきっかけになりそうですが、この馬は無理にレースを作ろうとすると失敗するタイプなので今後も要注意だと考えます。




 




惜しくも2着のエイシンタイガーは好位置からの正攻法によるレースでした。今回クビ差で負けはしましたが、大きく崩れたのは、距離の長い朝日杯FSだけで安定感は抜群です。今回ハンデの点で有利もあったことは確かですが、大外枠から自分のレースをしきっての2着は勝ち馬と同等に考えて良いと思います。




 




当方が本命に押したアーバンストリートはプレミアムボックスの外から伸びてきましたが届かず5着。今後レースに幅を持たせることが課題となりそうです。




 




ソルジャーソングは大幅な馬体減が響き伸び切れなかった印象です。




 




存在意義が希薄なこのレースは今後も荒れた重賞となりそうです。




 




結果⇒はずれ