今日はひな祭り
もうすぐホワイトデー
。 あっという間に3月です。
2月後半を利用して、メルボルンの友人達を訪ねて来ました
。
メルボルンは今やカナダのバンクーバーに次ぐ世界で最も住みたい都市の第2位です。
10年以上前に何年か在住していました。 今から思えば、その家はかなりの邸宅です。庭はミニサッカーが出来るほどありました。
アーストラリア自体、国土が日本の0倍近くあります。 人口は日本の何分の一でしょうか?
メルボルンは確かに広大です。 ガーデンシティ![]()
と言われるだけあっていたるところに自然保護地域があり、都心でさえピクニックを楽しむ所に不自由はしません。 季節にはブルーベリーやラズベリーなど様々な果実
摘みが安価に出来ます。 1時間も車で走ればビーチまで数時間の乗馬
やワイナリー
での食事も楽しめます。 各住宅地には川崎のラゾーナを幾つか合わせたほどの巨大ショッピングセンターが必ずあります。
そんなことは以前から知っていたはずです。
今回は3人の友人宅のに数日ずつ泊めてもらいました。
ヨーロッパ出身の彼らの家の大きさと素晴らしいインテリア、重厚な家具に思わず溜息
が漏れました。 もちろん何回も訪問し、泊めてもらってはいましたが、行く度に改築を繰り返し、見事に出来上がっています。 通常、庭は家の前に車を入れるためのドライブウエー
と言うガレージにつながる私道と花
で飾った‐私にとっては大きな‐庭があります。 家の後ろが所謂、庭で、クリケット
をしたり、大きなトランポリンを置いたり、プール
を作ったり、ハーブや野菜、花壇を作ったりしています。 バーベキューコーナーと隣接したテーブルセットは必須です。
友人5人の家族が代わる代わる招いてくれ、彼女たちのいずれの夫も日曜大工が得意の様です。 中には地下室に自分でワインセラー室
を作っていました。 デザインや建築は専門家に頼むものの、壁の塗装やドアの付け替え、バーベキューの為の屋根付きスペース作り等、お手の物のようです。 思わず我が夫の休日の姿が頭を過ぎりました
。
彼らの何人かはすでに日本の我が家を訪れた事があります。 都心まで、電車で10分ちょっと立地は良いですが、いわゆるマンションです。
彼らにとって、高層の
狭い?‐私にとっては至極普通サイズ‐住宅は低所得者用の住居です。
彼らの意味するコンドミニアムは、シティと呼ばれるメルボルンのビジネスおよび商業地区の中心にあり、少なくとも150平方メートル以上の瀟洒な高級住宅です。
彼らは我が家に来ると必ず言います。 『なんて小さくて可愛いの。』 食洗機さえサイズの小ささに思わずカメラを向けていました。 体の大きな彼らは我が家では身を屈めて行動しています。
私は日本に住んでいます。 羨ましいのは仕方ないと自分に言い聞かせます。 以前なら、メルボルンでは普通にちゃんと仕事をしていればまだ彼らと同等の住宅が手に入ったのです。
今回『メルボルンに家を買おうかな』と冗談を言ったら、今やメルボルンでの住宅価格は15年前の7倍以上だそうです。 どこでも住宅入手は難しいですね。
そうそう、友人宅で最後に開いてくれた私のフェアウェルパーティに全員が家族を連れ集合しました。
すごい人数です。
その場にいたほぼ全員が日本に興味を持ち
、日本人の感性
や日本人の優雅さ
に惚れています
。
その席で様々な話や質問が出て、私が一言。
「比較すれば日本は小さな国。 その国土の有効利用地は30%。 人口の多くが10余りの大都市に集中しています。 最大の人口は東京およびその周辺地域にあります。 そんな密集した中でも、私たちは調和を取り、秩序正しく生きているのよ。」と、ちょっと鼻をヒクヒク
しました。
そう言ううと、全員が大きく頷いていました。
なぜなら、オーストラリアで生まれた人以外、彼らの多くは以前母国に多くの問題を抱えていたからです。
何処でも住めば都。 そのはずですよね。