1月20日 | なるき屋のブログ

なるき屋のブログ

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京都で中古車販売をしております、「なるき屋」の河村と申します。
在庫車の情報や趣味の古代魚、日々の様子などを綴っていきます。

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おはようございます!

 

今朝の水換えの様子です。

いつもと変わらぬ感じ。

 

温かいお茶とミカンを食べながら、水槽を眺めます。

普通なら忙しいハズの朝ですが、私はドタバタするのが嫌なため、落ち着いた気持ちで水換えできるよう早起きしていまーす。

 

さすがに水換え中は泳いでいることが多いですが、それでもこうやって沈んでしまうこともあります。

 

 

本日の水換え後のphは6.52。

昨日より少し上がりました。

 

 

さて、一昨日に「これ以上、水槽内はイジらずに様子を見る」と言ったばかりですが、実はもう一ヶ所だけ気になっていたところがあるので、昨日仕事が終わってからそこだけ変更しました!

 

ポンプです!

 

実は以前から本当に時々ですが勝手に止まったり、あと最近では運転音が大きくなる時があったポンプ。

 

シェンロンさんは「ポンプの音はおそらく関係ないと思いますよ、うちの店で使ってるポンプもかなり音が大きいですから」とのことでしたが、外出中にポンプ停止…ってことになっていても良くないですので、思い切って交換することにしました。

 

これがもともと使用していたポンプ。

リオ3100です。

流量は3120L/1時間です。

 

今までお疲れさまでした。

 

購入したのは、エーハイムの1260という水陸両用ポンプです。

こちらのポンプの流量は2400L/1時間です。

 

なぜ流量を減らしたのか?

 

またまた登場のシェンロンさんですが、曰く「ポンプの流量は、水槽内の水量×3.5が理想」だそうです。

つまり、1時間に水槽内の水が3回半ほど入れ替わる、って感じですかね?

もちろん水流の都合もありますので、全部が全部入れ替わりきるわけではないでしょうが。

それ以上多いと、逆にろ材にバクテリアが定着しにくくなるそうです。

 

ちなみに私はガンガン水を回せ派だったので、驚きです。

 

実際、シェンロンさんの店舗内の水槽のポンプも、流量の大きいものはバルブを付けて絞ってあるそうです。

 

うちの水槽は1800×600×600という入門編みたいな水槽です。

今思うと、奥行きはせめて750mmにしとけばよかったです。

 

幅と奥行きは固定ですが、高さ(水深)は変化します。

 

現在、低めに設定してあるので高さは約350mmです。

 

計算すると、水量はだいたい378Lくらい。

 

これをもとにポンプ流量を計算すると、

 

378×3.5=1323

 

1323L/1時間となります。

 

(実際は、上部フィルター内に上がっている水の量も計算に入れなければいけませんので、もう少し数値は増えると思います。)

 

今まで使ってたリオ3100でも適合水量は550L。

うちの水槽を満タンにしたら足らなくなります。

 

その半分くらいの流量のポンプで十分ってことになっちゃいます。

(今の水深なら)

 

おいおい本当に大丈夫なんかいと正直思いましたが、アロワナ歴数年の素人同然の私と、ずっと専門でアロワナ販売に携わってこられたショップの方の意見、どちらを重視するかは考えるまでもありませんね。

 

ショップさんによっては、「ポンプ流量は大きければ大きいほど水が回るからいいんだ」って意見もありますし、どちらが正しいかは今のところわかりません。

 

ただ、シェンロンさんが仕入れてシェンロンさんで飼育されていた個体ですので、今回はシェンロンさんの教えに従います。

 

最悪ろ過不足となっても、現在停止中のエーハイムのドラム缶を再始動すればカバーできるでしょうし。

 

実験的な意味でも、今回はあえて流量少なめのポンプを選びました!

 

ちなみに現段階ではもっと流量の小さなポンプでもよかったんですが、アロワナの成長に伴い水深を深くしていくことを考え、2400L/1時間の流量を選びました。

 

前置きが長くなりましたが、コーナーカバーを外して新しいポンプを設置しました。

ポンプの他、ヒーターやエアレーションもコーナーカバー内に入れています。

 

以前のリオと比べ、運転音はかなり静かになりました。

やっぱり寿命だったんやねー。

 

効果があったのか?

わかりませんが、昨日の夜は久々にウキガエルを与えると6匹食べました。

 

今朝はミルワーム15匹です。

一時のものかもしれませんが、また食欲が上がってきた気がします。

 

とりあえず、これで本当に水槽内をイジるのは終わりにします。

気になる部分はもうこれ以上ありませんし、環境の変化が目まぐるしいのも魚にとってストレスになるでしょうからね。

 

あとはひたすら水換えと給餌を繰り返し、魚に慣れてもらい、本領発揮してくれるのを待つのみです!