おはようございまーす。
少し寒い金曜日の朝です。
今朝８時頃、店からストックヤードに車の入れ替えに向かっていたときのこと。
朝の通勤ラッシュで道が混んでいました。
私は片側一車線ですが、どちらかというと幹線の道路にいたんですが、交差する目の前の脇道からおじいちゃんが運転するスイフトが私の目の前にビーッとクラクションを鳴らしながら出てきました。
「強引やなー」と思いながらも道を譲ったのですが、おじいちゃんはそのまま道を突っ切って行こうとしています。
そして私の対向からは中年の方が運転する軽自動車が走行してきました。
かわいいピンクの三菱「アイ」です。
おじいちゃん、道が混んでいたんで死角になって見えなかったんでしょうね。
危ない！と警告する意味でクラクションを鳴らしたんですが、時すでに遅し。
私の目の前でガチャーンとその軽自動車に突っ込んでいかれました。
クラクションを鳴らしながら脇道から幹線道路に強引に出てくる、渋滞で死角が多いにも拘らず道路を勢いよく横断する、普通に考えると事故る要素たっぷりですが（むしろ事故りにいっているくらいの勢いです）、やはり年齢とともに判断力が鈍ってくるのでしょうか。
最近ニュースでよく話題になっている、「高齢者の方の交通事故がウンタラカンタラ…」を目の当たりにした感じでした。
衝突した車の移動や警察の手配（この時点では双方怪我は無さそうでしたので、救急車は呼ばずです）を済ませ、おそらく私が一番近くで一部始終を見ていた目撃者でしょうから一応連絡先を伝えておきました。
これから年末に向けて慌ただしくなってきます。
気持ちよく年を越すためにも、交通事故には気を付けなければいけませんね！
さて、話は変わりますが、先日下あごが外れて？隔離した紅龍。
結論から先に言いますと、亡くなりました。
顎がダランとした状態で暴れまくるもんで、状況はどんどん悪化していきました。
（隔離する前は、その状態でもシルバーに噛み付いていこうとするため、どんどん広がっていく一方でした。）
一か八かで麻酔をかけて顎を正常の位置まで持ってきて固定しようかとも考えましたが、もはやどう見ても元には戻れないだろうという状態になっていました。
非常にエグイ表現になりますが、下顎が完全に垂直、真下に向くくらい裂けてしまってました。
隔離後も時々フッと浮いたり、かと思えば暴れ出したり、と言った感じが続いていたんですが…。
そもそもの切っ掛けを見ていたわけではないので何とも言えませんが、おそらくは投入したシルバーを追っかけているうちに水槽の壁やフランジ、コーナーカバーに激しくぶつかったのが原因かと推測されます。
初期段階のうちに隔離しておけばもしかしたら回復したのかもしれません。
そもそもシルバーを混泳させなければ、今回の事故は起こらなかった可能性が高いです。
アジアアロワナの餌食いを上げるためにシルバーや他の魚を混泳させ当て馬にする、というのは常套手段かと思いますが、こういうことにもなるということを学びました。
今回は色々な意味で、私の判断が悪かったと反省しております。
もちろんわざとではありませんが、私が殺してしまったようなもんです。
紅龍のいなくなった水槽です。
体長はまだ一番小さかった紅龍ですが、いなくなるとすごく寂しいというか、自分的には紅龍メインの水槽だったので、ポカンと穴が開いたような感じですね。
皆さまの水槽ではこのような悲しい事故が起きないよう、お気を付けくださいませm(_ _)m