こんにちは！
悠生です！
今日は、
どんなに下手くそでも、
相手が嫌がるアレについて
お教えしたいと思います！
FWにも、
怖い選手と怖くない選手がいます。
ご察しのとおり、
僕は怖くない選手でした。
味方からはパスが受けられない。
ドリブルしてもすぐに取られる。
クロスボールに合わせることができない。
パスは簡単に相手にとられてしまう。
ゴールを決めることができない。
正直、
FWとして無能な選手でした。
何度もミスをして、
チームメイトや監督からも
厳しく注意を受けたり
陰口を言われることもありました。
それでも、
サッカーが大好きで
諦めきれずに続けてきました。
うまくなるために
迷惑をかけないために
誰よりも練習をしました。
しかし、
怪我を何度も繰り返し
練習ができずに
チームメイトとの差は広がるばかり
私生活もうまくいかない
流石に限界がきて
「サッカーをやめよう」
そう思ったことが1度だけありました。
そんな時に出逢ったのが、
治療をして下さったトレーナーの方で
治療をしながら色々なことを
教わりました。
ゴールを決める方法
ポジショニングの取り方
怪我を減らす方法
ポストプレーの仕方
それを素直に実行すると、
確実にゴール数が増えました！
ゴールが増え、
自分にも自信がつき
すごく満足していました！
相手にとって嫌な選手だろうと
勝手に思ってました。
でも、
トレーナーの方に言われた言葉に
ショックを受けました。
「お前は怖い選手ではない」
ゴールも決めれるようになって、
自信がついていた時にそう言われたので
戸惑いが隠せませんでした。
トレーナーの方は続けてこう言いました。
「いいか、お前に足りないのは〜。」
そのことを言われて、納得しました。
そのあとすぐ試合があったのですが、
そのことを意識して望んでみました。
すると、
いつもよりチャンスに
絡むシーンが増えました。
相手は、
僕のマークを強めてきました。
下手くそな僕をです！
そのかわり、味方がフリーになり
そっちに気があった瞬間、
僕が動き出してゴールを決める！
相手も守備に追われる時間が長くなり、
かなり疲れていました！
結果7-0と大差で勝ちました。
2ゴール3アシストといつもより
結果を残せました！
終わった後、
トレーナーの方から
「FWにとって大事なことだぞ。
しっかり意識しとけよ」
そう言われました。
そのトレーナーから言われた
FWにとって大事なこととは、
常に前を向いて、
常にゴールを狙え
ということでした。
チームがコーナーキックで
守備をしている時も、
半身で相手ゴールをみろ！
常にゴールを狙っている。
そんなFWが怖いんだ！
そう言われました。
日本代表の
南野拓実
日本で彼ほどゴールに向かう
意識が強い人はいないと思います。
無得点で終わった試合後に彼は、
「何度外しても打つ」
「そういう選手じゃないと
怖くない」
そう言っています。
代表でもクラブの試合でも、
彼の推進力には目を見張るものがあります。
常に前へ前へ
チャンスと思えば、
すぐにシュートを放ちます。
いくらテクニックがあって、
ドリブルができても
ゴールを意識してないと
全く怖くはありません。
サッカーはゴールを決めないと
勝てないスポーツだからです！
勝つためにゴールを決めるのです。
あなたもゴールの意識を高めて、
常に前を向いてください！
必ずゴール数が増え、
相手の選手もやりづらくなります。
少し長くなりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます！
また次の記事でお会いしましょう！