こんにちは！
悠生です！
今日は、
誰でもできる、
ポストプレーについてお教えします！
ポストプレーとは
相手のDFに背を向けながら
ボールをキープして、
攻撃の起点になるプレー
のことです。
FWは点を取ることが1番の仕事ですが、
味方が上がってくる時間を作る
ポストプレーも必要になってきます！
日本だとポストプレーは
「背が高い人がやるもの」と
思われがちです。
でも世界には背が低くても、
ポストプレーが上手な選手は
たくさんいますよね！
僕は身長が166センチしかなかったので、
ポストプレーはできないとばかり
自分で思い込んでいました。
ポストプレーをしようとしても、
相手に潰される
簡単にボールを失う
僕のところが穴だと思われる
自然とポストプレーをしないよう、
避けていました。
しかしあるコツ１つで、
ポストプレーへの
意識が変わりました。
これは高校時代の紅白戦の話になります！
結果から言いますと、
僕のいるチームが
5-0で勝ちました！
監督は両チームとも平等になるよう
チームを分けたそうです。
自分でもわかりましたが、
確実に効いていたのは
僕のポストプレーでした！
ボランチから僕にボールが来た時、
しっかりおさえてタメを作り、
サイドの選手の上がる時間を作っていました！
そのまま落として、
サイドの選手にボールが渡り
最後は僕がゴールを決める。
それが何回も続くと、
僕にマークが集中します！
すると、僕をおとりに
味方がサイドでフリーに
なります！
そのまま、ゴールへ一直線！
相手もお手上げ状態でした！
監督もこんなに点差がつくとは
思っていなかったらしく、
"悠生がよすぎた！"
チームメイトからは、
"お前のポストプレー
神ってた！"
"前でタメが作れると楽！"
そんな嬉しい言葉をもらいました！
小さくても、
ポストプレーで
チームに貢献できる！
小さいことを理由に
ポストプレーを避けていたけど、
その試合をきっかけに
考え方が変わりました！
それから公式戦で、
裏も狙える
ポストプレーもできる
ゴールを決めれる
相手もものすごく嫌そうで、
試合が終わった後も達成感がありました！
ポストプレーができるだけで、
プレーの幅が
大きく広がります！
チームの
攻撃時間が長くなります！
そうなると
チャンスの回数が増え、
ゴールの確率が高くなります！
あなたにも当然チャンスが
増えるのでゴールの可能性は高くなります！
"ポストプレーしてたら、
ゴールが決めれない"
そんなことはありません。
ゴールを決めるために、
ポストプレーをするのです。
日本代表の
大迫勇也選手
彼の真骨頂といえば、
ポストプレーです。
しかし大迫は182㎝と
体格に決し恵まれては
いません。
それでも世界の大柄なCB相手に
互角、互角以上にやりあえています。
日本がW杯で、
ベルギー相手に互角に闘えたのは
大迫のポストプレーがあったからです！
このコツを知っていれば、
あなたも大迫のように
チームのためのポストプレーが
できるようになります！
逆にもしあなたがこのコツを知らないと、
ポストプレーをしても、
相手に簡単に潰されます。
あなたにボールが渡った時、
相手にチャンスだ！と
思われてしまいます。
そうなると、
味方からもパスは来ません！
今まで通りポストプレーのできない
全く怖くない選手のままです！
そのままでいいわけがないですよね？
大迫のようにポストプレーで
チームに貢献するために。
そのコツとは。
手を大きく広げることです！
大迫選手をプレーをみて頂ければ
わかると思いますが、
彼はポストプレーをするとき
手を大きく広げています！
手で相手のいる位置を把握して、
また自分の前にいかれないように
ブロックしています！
※相手のシャツを握ると、
ファールになるので気をつけてください。
手で相手の位置を把握していると、
どっちから取りにくるのかわかります。
それがわかればその方向に背を当てて
相手が絶対に取れないようにするのです！
うまくいけばそのまま反転して、
1人を簡単に抜くこともできます！
大迫のポストプレーは
それだけではありませんが、
これを意識するだけでも
変わります！
大迫に近づくためのポイントとして、
受ける前に、
前に行くフリをしてボールを受けること
完全にボールを受ける時は、
腰をしっかり落とすことです！
これさえ出来れば、
あなたも大迫のように
変えの効かない選手になれます！
裏ばかりのサッカーでは、
なかなかゴールは決まりません。
ポストプレーがあって、
時間を作れるから味方が上がれて
攻撃に厚みがでるのです！
最後に、
FW は相手に意識されて、
ナンボです！
そんな選手に
あなたはなれます！
味方にも相手にも監督にも
認められる選手になりましょう！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
また次回の記事でお会いしましょう！