こんにちは！
悠生です！
研修やチーム帯同で、
記事を書くことができませんでした。
申し訳ございません。
その間に、
年号が変わりましたね！
令和でもよろしくお願いします！
今日は、
背が低くても、
競り勝てるヘディング法について
お話しようと思います。
ヘディングとは、
頭でボールに触れることをいいます。
ヘディングが苦手な方は、
かなり多いと思います。
正直、僕も苦手でした。
しかし、高校サッカーでも
空中戦に勝つことはかなり重要です。
ここ数年の傾向をみますと
ロングスローが増え、
空中戦で勝負をかける高校も
めずらしくありません。
去年の準々決勝
青森山田vs矢板中央
流通大付属vs秋田商
全4ゴールがロングスローでした。
2015年選手権3回戦
桐光学園 vs 青森山田
2-0で桐光学園がリードして迎えた
アディショナルタイムに
青森山田は、
コーナーキックから1点、
ロングスローで同点
最終的に、
青森山田がPKで勝利しました。
その2得点とも、
ヘディングでのゴールでした！
守備が組織化してきた現代サッカーを
パスやドリブルだけで崩すことが
難しくなってきたからです。
ヘディング１つで、
試合がひっくり返ります。
守備のときも、
１つのヘディングミスで
取り返しのつかない失点に
つながります。
だから、
ヘディングは上手くないと
いけません。
あなたがこの記事を読んで
この方法を実行すれば、
チームが1点差で負けている
後半も残りわずか。
あと少ししか時間がない中、
コーナーキックで
あなたのもとにボールが
飛んできます。
相手もゴールを決めさせないと、
必死に向かってくるでしょう。
しかし、
相手より先にボールに触れ、
ヘディングで
劇的なゴールを決めます。
チームメイトや観客からは、
歓声があがります！
相手はあと少しで勝てたはずなのに
ゴールを決められ落胆します。
あなたも劇的なゴールを決めたことで、
興奮がおさえられないでしょう。
そして、チームに勢いを与えます！
また空中戦に勝てば自分のチームが、
ボールを持つ時間が増えます。
そうなれば、チャンスも増え
得点の可能性が
格段にあがります！
ディフェンスのときも、
競り合いの強さを発揮し
チームの勝利に貢献します。
チームの主軸として、
活躍できる選手になります。
そんな頼られる存在になりたくないですか？
しかし、あなたが途中で
この記事を閉じてしまったら、
真逆のことが起こるでしょう。
試合中、コーナーキックの場面で
あなたにボールが飛んできます。
ゴールの目の前、
相手のマークも外れています。
ゴールに向かって当てるだけです。
しかし、
あなたはボールを
スカしてしまいます。
初心者でも決めれるようなチャンスを
あなたが台無しにしてしまう
のです。
周りもみんな、
ガッツポーズをしていたでしょう。
それが落胆に変わります。
「なにやってんだよ」
「まじかよ、今の決められないのか」
「下手くそ」
そんな言葉が飛んできます。
ディフェンスのときも、
空中戦に勝てず失点して
チームに迷惑をかけてしまいます。
それが最後の大会であれば、
一生後悔することでしょう。
実際、僕は何度もこんな経験をしました。
何度もチームに迷惑をかけて、
自分自身の不甲斐なさに
悔しくてたくさん泣きました。
もうそんな思いはしたくないですし、
あなたにもしてほしくありません。
そうならないために、
次のことをしてください。
相手より必ず先に飛び、
ボールから絶対に目を離さないことです。
そうすれば、
あなたは空中戦の勝者になります。
「背が低いから」
「ジャンプ力がないから」
そんな言葉を使わなくなります。
先に飛ばれて体を当てられると
相手は高くは跳べません。
もし空中戦で負けたとしても
相手はやりづらさを感じますし、
簡単に相手ボールにはなりません。
そして、
最後までボールをみてください。
おそらくほとんどの方が
僕と同じで目をつぶっていると思います。
なぜなら、
こわいし痛いからです。
それを改善するために、
近くから軽くでいいので
ボールを投げてもらってください。
それを目をつぶらず、
しっかり額に当ててください！
それでもこわい方は、
ゴムボールでもかまいません！
慣れてきたら、
距離を長くしていきます！
そうすることで、
ボールへの恐怖心はなくなります！
相手より先に飛び、
目をつぶらない勇気を持つだけで
今まであなたになかった武器を
手に入れることができます！
誰でもできることなので、
今すぐヘディング練習をする日を
決めてスケジュールに入れましょう！
それだけで
チームのヒーローになれるか、
なれないかが変わってきます！
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう！