以前、警察に行って、門前払いを食らったことを書いたが
まあ、結果的にそのおかげで元妻から何度も何度も酷い嫌がらせを止めることが出来ず
一生残る大きなキズを背負ってしまった。
そのキズが何なのかは今はまだ書けないが、傷口から出る血の匂いを感じた鮫のような
連中がいるのだ。
抽象的に言えば、妻は身動きの出来ない俺に対して、両手を切り落として鮫がわんさかいる海の中に
落としたようなものだ。
当然、2次的、3次的な被害が今でも続いている。
(一応断っておくが、統合失調症等の気はない・・・多分)
そんな生きた心地のしない中で生きているのだが、とうとう恐れてたことが起こった。
鮫が俺に噛み付いてきたのだ、当然痛みを感じる。
痛みを感じるのだが、同時に「これはチャンスだ」と思い、やられたことを記録し、因縁の警察に向かった。
例の門前払いを食らった警察だ、まあ、正直相手をしてくれる可能性は20%ぐらいかな?と思っていたのだが
今回の相手方はこちらが全く知らない相手。
前回は元嫁だったということもあり、さすがに心象も違うだろうし、例によってしっかりと法律に照らし合わせて
どういった罪に該当するのか?といった該当要件にも当て込んで準備をして向かった。
無理だったら弁護士に頼んで刑事告訴をするしかないなと思いながら。
結果は案の定、前回の件で何度も門前払いをしてきた年配の警察官が出てきた。
多分、この人は俺のような人が来た時に相手を説得して返す為の人なのだろう。
話をしているとどんどんと論点をずらしていって、何故かこちらにも非があるよね?こうすればいいんじゃない?
みたいな無意味なアドバイスをしてくるのだ。
ときには自分のケースを交えながら、説得をしてくるのだ。
要は諦めて帰りなさいってことだ。
しかし、こちらもこのおっさんのアドバイスが聞きたくて警察に来たわけではない。
相手を捕まえてもらいたくて来ているのだ。
しまいにはこの警察官はこちらに「要求するだけで、こちらのアドバイスを何も聞いてくれないじゃないか」とか
言い出す始末。
向こうのアドバイスは正直全く参考にならない程度のもので、それをやったら余計に大変なことになるような
ことばかりだった。
こちらの仕事のことなので、当然こちらのほうが詳しいし、色々と見てきたのだ。
それを聞いてくれないと言われても、当たり前のことだ。
アンタの言うとおりにしたら俺は今頃生きていない。
しかも要求ばかりでというが、こちらの要求を一度たりとも聞いてもらったことはない。
その警察官曰く、以前来た時に刑事に繋いでやったじゃないかと言っていたので、それが要求を通したという
ことらしい。
まあ、その刑事につないでもらったときも半分以上貴方が横に居て刑事と話させてくれなかったけどね。
ずっと横で俺に無意味な説得を繰り返してたいたし。
今回の件は、完全にとある刑事事件概要にドンピシャで当てはまっている。(前回のもそうだが・・・)
これで相手にしてくれないのであれば結局何をされても警察は動いてくれないってことだ。
それこそ何かされたあとでなければ動いてくれないって言っているようなものだ。
こちらも食い下がるが、のらりくらりと同じことを繰り返すだけ、アドバイスが欲しいわけでもないし
たしなめてもらいたいわけでもない、同情してほしいわけでもない。
刑事告訴がしたいのだ、事件性があるかしっかりと見てもらいたいのだ。
門前払いでこちらが持ってきたものを一切見ようともせずに追い返そうとしてくる。
被害届すら難しいと言われ、警察署のロビーで軽く喧嘩みたいに言い合いをしていた。
結局、確認してくるといい、生活安全課と刑事課に連絡をしてくれたみたいだが、案の定事件性なし。
そんなバカなって感じだった。
話をしていて思ったのだが、警察の方も法律のことを何も把握していないのだ。
意図的にそうした可能性は結構あるが大事な部分を省いて説得してくる。
やたらと弁護士や民事解決をすすめてくる。
弁護士と共にくればいいんですか?と言ったらそれは嫌そうな顔をしていた、恐らく弁護士から代理で刑事告訴されたら
さすがに門前払いは出来ないからだと思うが。
あと気になったのが、俺が民事より刑事で解決したいですと言うと、その度にやたらと向こうの声が大きくなり
「なんで?なんで、民事で解決したくないの?」と言ってきた。
なんでも何も刑事事件に該当するのならばわざわざ民事で争う必要はないだろう。
何度言ってもしつこくこちらが民事で解決したくない理由を聞いてきた、恐らくあれはこちらが無料で警察を使えるから
有料の民事解決ではなく、無料で警察の手を煩わせることに対しての彼の怒りが籠もっているのだと思う。
だからその言葉を引き出したかったんだと思う、恐らくそういうことを強調する人が多いのだろう。
お金のない人のほうが事件に巻き込まれやすいというのもあって、警察の方も思うところがあるんだろう。
忙しいのは分かる、個人の軽微な事件に関わってたら時間がないのも分かる。
しかしこちらからしたらそんなこと知らない、それがあんたらの仕事だろう?としか思えない。
こちらはただ犯罪に巻き込まれているので被害者として助けを求めているだけだ。
警察の手を煩わせないためにも証拠も揃えて持って言っている。
それでも彼等のやることと言えば、門前払いだ、刑事課にすら繋いでもらえなかった。
さすがに腹が立って、帰り際にこの警察官に対して他の地域に住んでいたときはもっとしっかりと話を聞いてくれた
と言ってきた。
そのときほんの少しだけその人の顔が同様していたように見えたので心当たりはあるのかもしれない。
これから今の自分が住んでいる地域の警察署に行ったとしてもまた同じ人が出てくるだけで埒が明かないだろうな。
本当にこればかりは運だけれど、警察って本当に住んでいる地域によって全然違うよ。
この警察の対応に対して不満があったとして、上に言った所で意味がないって聞いたこともあるし、別の警察署に
相談した所で結局居住している管轄の警察署に繋がれるだけで全く意味がないと思うしな。
早速家に帰ってから弁護士の人に判断してもらうため、聞いてみたところやはり刑事罪に該当する可能性が極めて
高いとのこと。
弁護士と一緒に告訴状持って行くことをすすめられた。
まあ、そりゃそうだ、しっかりと調べた上で行っているんだから。
今まで色々な場所に住んで、その地域の警察にお世話になったことも何度かある(もちろん、こちらが被害者として)
その際の対応はどこも不満がなかった、しっかりと対応してくれていたと思う。
だからこそ、俺は個人的に警察を結構信用していた。
何だかんだ言われててもいざというときは対応してくれるだろう、まともな頭を持った人達だろうと。
けど、今の住んでいる地域の警察は本当に酷すぎる、全体的に事なかれ主義みたいな感じで
のらりくらりと論点をずらしているだけで、始めから門前払いしようとしかしていないのだから。
お陰で被害に巻き込まれるし、被害が拡大していっているし、今まで築き上げてきた警察への思いが
簡単に崩れ去ってしまった。
今では警察はクソだって心から思ってしまっている。
