DAY371 いずみの会フォーラム & CML@JAPANパーティ | よしぞうGrowingUpっCML

DAY371 いずみの会フォーラム & CML@JAPANパーティ

今日はCML@JAPANのパーティ♪

その前に急遽いずみの会フォーラムへ参加することに
事前申込してなかったけど大丈夫でした。

第一部は『CML治験の現状と将来の展望』
東京医科歯科大血液内科
福田哲也先生の講義
自分の気になる点のメモは下記に

特に気になったのは、
■グリベックと第二世代の比較
第二世代は白血病に対する効果は高いが
(4年時点のMMR達成率
グリベック56%に対しタシグナ76%)
致命的な副作用の発症率が高い(3倍以上)

リスク回避の志向が高いよしぞうの場合、
まずまずの効きなので、グリベックで正解かなと

あとは想定はしていたが
■致命的な副作用について
心臓と脳への副作用について、
自分の認識と、食べ物や運動を気を付けよう

もう1つずっと思ってた疑問を
直接先生に質問(第二部でも更に)し、
解決できて良かった。スッキリ♪
内容は別の日に詳しく

間にジャズ演奏を聴いて

第二部はグループディスカッション
色々な人達と話出来て良かった
妊娠の事、仕事の事、小児白血病の事、
そして最長15年選手に出会えました。
服薬しながら、お子さんが生まれた方も
いらして本当に素晴らしい!と

最後によしぞうの企画の話を
田村さんに頭出しし、名刺交換して終了



そして楽しみにしてた
CML@JAPANのパーティin天下鳥ります

社長のご好意で安くしてもらいがぶ飲み
松井社長の『白血病社長』に
サインしてもらいました(笑)

シューマイ子さんのご子息シューマイくんは
音楽やらパチスロやら話があって
可愛く優しいお子さんでした。

ブログでいつも拝見していた人達と
お会いできて、お初の人も
お久し振りの人も親近感が沸いて
楽しいっ

発症2ヶ月の方が二人いて
どちらも副作用全然無いって
羨ましい限り
これからくるかもしれないけど、頑張れ!
とちょっと先輩風吹かしてたら、
Dr.だったり…

みんないい顔してて
元気をたくさん貰って帰りました
酔っぱらって失礼な発言とかしてたら
ゴメンなさい~

シシィさん、毎度ありがとうございます!



【講義メモ】
『CML治験の現状と将来の展望』
東京医科歯科大血液内科
福田哲也先生

BCR-ABL
キメラ遺伝子
ABLは細胞を活性化する
 →白血球を増やし続ける

■検査と治療効果
 血算chr
 染色体の検査は骨髄ccyr
 PCR検査(IS) 
人工的に増やしていく過程を測定して、その基準を国際標準と比較 mmr
最初に発症(診断)した値を100として、そこからの差異で評価

最初は何兆個も白血病細胞ある
それがmmr1/1000になっても、
まだ全然ある。
これを如何に減らすかが、治療目標

Mmrを達成すると、
病気の進行の可能性が低くなる。

■治療薬について
ガイドラインeln(2013年版)
もうすぐ改訂

第二世代の中でも
ボシュリフ、アイクルシグは
他の薬が効かなかったときに使う
(最初の選択肢にはない)
チロシンキナーゼTKI

効かなくなってくるのは?
BCR-ABLのキナーゼドメインの遺伝子変異
次世代以降のTKIは感受性が悪い範囲が狭い

最初から第二世代がいいか?の
比較臨床試験

タシグナは早くmmr達成しやすい(4年時点)
 グリベック56%
 タシグナ76%
 スプリセル73%

MR4,5も第二世代の方がより早く、
より深くカンカイに入りやすい

T315i
第二世代まで全て効かなくなる
第三世代ポナチニブは変異があっても有効

■TKIによる深刻な副作用
ポナチニブ
臨床試験
血管が詰まる病気(心疾患11,4%、脳疾患2.9%心筋梗塞とか)の副作用

第二世代の副作用
心血管イベント(狭心症、脳血管、末梢動脈閉塞)の確率上がる★
それらの症状を知っておく
それらの予防対策
血圧のコントロール
コレステロール上がる
糖尿病気
食事、運動

グリベックとの発症比較
約3.45倍

グリベック副作用
長期で腎障害
はいこうけつあつ いきなり息が苦しくなる

第四世代以降も開発中
アロステリック阻害薬
関係ない場所に効かせることで、変異を起こして効かせる
これまでのやつと同時服用で効果が出る(マウス🐭)

CML幹細胞はBCR-ABLに依存しない
→飲み続けなければならない

■断薬治験
断薬治験の結果
グリベック二年経過
Cmr
最初の半年で再発する
100人
43%はそのまま再発しない
Cmr喪失


最初の状態
 腫瘍量が少ない
 長期服用
 男性

再発の定義をmmr喪失にすると
Mr3
60%は再発しない

日本jalsg stim213
今週論文公表
3年以上服薬
2年以上mr4以下
Mr4.5
半年は毎月、2ヶ月、3ヶ月で測定

断薬治験68名が参加し、46人が1年mmr維持
67%が継続している
三年間では64.6%がカンカイ維持

再発後は再開する
全ての患者がmmr達成
他の治験でも同様(1例だけ急性転換)
1000例以上の人で治験

Mr4.5より
未検出の方が達成率が高い

離脱症候群
やめることで、副作用が出ることがある
筋骨格の痛み15%


第二世代の断薬治験
グリベックと同じような結果
最初から、副作用で第二世代にした人は成功しやすかった


断薬は日本ではng(ガイドライン)
治験のみ
ヨーロッパでも
アメリカは改訂でオッケー

中止基準は
深いカンカイ
半数以下しかトライ可能
成功は六割
だから全体の1/4しか

やめても再発リスクはあるので、受診し続ける必要はある


■質疑
断薬はいつ頃から?
 →中止基準のガイドライン

副作用強かったら…
→皮膚科などの別の科と連携
 酷いときは量減らす、変薬
 副作用は服薬量に比例

2019,2020年にタシグナジェネリックが出るとか
でも負担はあまり変わらなそう

副作用時間が経つと減る?
→とは言えない
 胸水は後から出てくる
 あと心血管疾患

スプリセルは胸水あった方が効くというデータあり

血小板5万が基準(バイアスリン?を使う)

症例数や患者データが少ないので
確率などは信用できるものなのか?
→いくつかの研究結果で同じ結果が出ているのを確認して判断している

細かいデータの変異は小さければ小さいほど誤差が大きくなる、気にしない

服薬中の卵子凍結、受精卵凍結は意味がある
ただし、妊娠はNG
薬は妊娠中の服薬が影響するという見解