110424 告白
本日、映画 『告白』 観ました
http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html
相当面白かったです。
☆☆☆☆☆
ここ最近というか、数年の中でもピカイチの出来
出来?
というのも、小説を既に読んでました。
小説も素晴らしく、これまた村上ハルキ先生を除いては、
ここ数年でない面白い小説で、もちろん一気読み。
鈴木光司の「リング」を読んだときくらいの衝撃でした。
よしぞうの考えとして、
映画と小説では、小説の方が圧倒的に面白いと思っていて
(それは、当然のことかと、何故なら『想像』するから)
なので、基本は小説を先に読みます。
映画は、確認というか、どれだけ頑張れたか?
どれだけ独自の世界を出せたか?等を観るイメージです。
残念なのが、先述の「リング」や「羊達の沈黙」等
小説がとても素晴らしいだけに全く違うものになっていると
ショックはでかいです。
あとは、スティーブンキングの小説は素晴らしいだけに
頑張ってるけど、勝てない感がありますね
で、ネタバレを酷く嫌うので、基本的に1回勝負
2回読む、観るのは本当に凄いのや、いいのを忘れてしまったとき位
(別のいいの観た方が、人生の効率UPと考える)
で、そんな中久々に?初めて
小説を超える映画でした!
脚本が素晴らしい+出演者の演技(松たか子ファンです)+編集・効果が凄い
いい小説を映画化すると残念なのが、
深みをはしょってしまわなければならないところ・・・
で、この映画はそこをキッチリと押さえて深みを出していました。
素晴らしい作品です。
内容は恐ろしいけど・・・
話はガラリと変わり、
本日の姫
かーわいー