心が洗われて涙が頬を伝い

あーと思わずため息が出てしまう、

そして心に残る様な映画をお望みの方には

ぜひとも「クンドゥン」をご覧あれ

 

これはダライ・ラマの幼児期から

我が命としたチベットを脱出するまでを描いた映画

 

出演している俳優はほぼ全員素人の

亡命チベット人で、

ダライ・ラマの親戚、妹などなど

 

この作品を監督したご存知名だたる

マーティン・スコセッシは

この映画を長い間胸に秘め、

いつか……

と思っていたものをついに撮影に入ったのだ

スコセッシは少年時代ニューヨークで

映画監督ではなくカトリックの司祭を

目指していたと言う

 

そしてそれ以後、

「今まででどの作品が一番

あなたの心に残っていますか」

と問われると必ずや

「私の監督作品の中で唯一クンドゥンが

本当に愛することのできるたったひとつの映画」

と述べている

 

この撮影中にひとつ不思議なことが起こったと

必ずやつけ加えると言う不思議なお話

少年時代から悩まされ続けた持病の喘息が

この映画の撮影中にふと気づけば治ってしまったと言う

不思議でならない

チベット仏教の奥深さを

まじまじと感じる日々と言うことだ

 

映画の持つ大きな力に触れてみてはいかがかなぁー

私ももう一度と皆でクンドゥンを観た夜でした