the Day ① | * no place like home *

* no place like home *

~ この世は愛から

先週、誕生日を迎えました
平日だったので彼はお仕事

数日前に彼は息子に、
「 ママの誕生日は予定を入れるなよ 」と
息子も、
「 おぉ!任せとけ! 」


37歳になりました
まだ37か、という感じ

私は“ アンチ・アンチエイジング ”思考なので、
年を取ることも、相応に老けていくことも気にしません

アンチエイジングという考えは自らを苦しめる


あらがう、ということは苦しい
ない、と認めて思い知ることは苦しい


年相応
これがいちばんヘルシーな心身
そう思います


*******


誕生日の朝、
息子っちが「 水族館に連れて行ってやるよ! 」と私を誘ってくれた

まじですか若ダンナ
その気持ちがとてもうれしい


「 Yと一緒に水族館に行くの、とっても楽しいだろうね!
でも今日は私、行きたいところがあるの
つきあってくれる? 」


私は息子と電車に乗った



出掛けていったのは以前住んでいた葛西
そのときの大家さんご夫婦にどうしても会いたかった


大家さんご夫婦は私の東京の恩人
どんなに助けてもらったかわからない
とても親切で、娘のようにかわいがってもらった
大家さんは息子さん夫婦と住んでいて、孫の男の子が私の息子と同じ年だった

お家賃は振り込みではなく手渡しで
お隣さんだもの、振り込みなんてさみしいよね

行くたびに息子にお菓子をくれた
「 今日は煮ものを作ったよ 」とおじいちゃんが持ってきてくれた
お手製のお漬物も美味しかったな
不在時に雨が降れば、二階のベランダの洗濯ものを長い棒を使って取り入れてくれた
自転車は何度パンク修理してもらったかわからない
お年玉までくれた
いつも裏のご用口からトントンとノックして「大家さーん!」と訪ねた
正面玄関から入ったのは、引っ越してきた当日の一度きりだったな
朝の「 行ってきます! 」、夕方の「 おかえり 」
なんでもない毎日のおしゃべりがうれしかった



5年ぶりの再会
年賀状のやりとりだけで、どんなにどんなに会いたかったか
私が電車に乗れなくなったりで、会いに行けなかった
私がいちばん会いたかった人
おばあちゃんは80歳、おじいちゃんは85歳になっていた

元気そうで元気そうで!!
うれしい!!うれしい!!
会えてうれしい!!

前もって行くことを知らせると不要な気を遣わせるかもと突然に訪問したのだけど、
涙顔で歓迎してくれた

「 よく来てくれたね 」
「 今日はゆっくりしていけるんでしょう 」
「 夜は一緒にお鮨を食べに行きましょうね 」
「 お布団もあるから泊まっていって 」


ごめんなさい、今日は夜までは居られないんです
そう言ってもらえて、私、ほんとうにうれしいです



誕生日の過ごし方

高級なレストランに行くでもなく、
プレゼントを買ってもらいに出掛けるでもなく


恩人に会いに行けた誕生日、
私には最高の一日



*この日のことは三回シリーズ予定です




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