胸のしこりで受診し、

その日のうちにマンモとエコー。

翌週にはがんが見つかり、その場で、手術することと、専門機関での検査を勧められた。

 

検査は、CT検査とPET検査。

CTは全身をスキャンして胸以外にがんがないかを調べ、

PET検査は乳がんに特化した検査。

これも指摘部分以外に広がっていないか見る検査。

 

朝イチの検査であったため、

前日21時までに食事を終わらせ、

当日朝は朝食抜き。

通っているクリニックから予約していったこともあり、

事前に送られてくる問診票をしっかり記入し

マイナ保健証にしておけば受付もスムーズ。

 

検査も痛くもなんともなく、

言われるがまま進んでいく感じ。

ただ、CT検査は造影剤が身体中に回るように

できるだけ水を飲めという指示とともに1時間くらい薄暗い部屋に放置され、

眠くなってきたあたりで検査開始。

大きい音が出ますよ~、という割にはそんなに大きい音でもなく、

「検査中は寝ないでくださいね」と言われるんだけど、

黙って寝てるだけだからそりゃぁ眠くもなるわよ。

で、気が遠くなりそうになりながらもCT検査も終了し、

全部で2時間くらいで終わったのでありました。

この時点でめっちゃ腹ペコ笑

 

検査結果はCDに焼いて渡してくれた。

これを持ってクリニックへ行きなさいとの指示。

なるほどなるほど、、、

 

私が行ったクリニック、やることがめちゃくちゃ早くて、

しこりがあります、と言って初診から3回目で本格検査。

早いよね~。

こういうスピード感、好きよ。

 

 

とにかく腫瘍があるというんで、

マンモグラフィとエコー検査をすることに。

 

マンモグラフィ、これは皆さんおっしゃってますが、痛い。

とにかく痛い。

特に痩せててお胸の小さい方は、痛いし検査しにくくて、本当に疲れます。

挟んでも挟んでも抜ける胸肉。

寄せても寄せきれない胸肉。

集めても集まらない胸肉。

検査係の女性の方も走り回らないと、せっかく挟んだ肉が抜けちゃう。

検査係の方も私も汗だくになり、休憩しながらの検査、、、

終わるころには何か戦いぬいたかのような達成感と

妙な一体感が生まれておりました笑

 

ちなみにお胸のしっかりある友人は、

痛いといえば痛いけどそんなに大変じゃなかったよ

とのことなので、瘦せててお胸の小さい方はマジで気を付けて!

 

これ、男性も乳がんになるっていう時代に、これでいいのか???

もっといい方法発見してほしいよなぁ、、、

 

で、1週間後にマンモ画像とエコー画像を見て説明を受けるわけですが、

あんなに!大変な!思いをして!撮影したのに!

「ん~、マンモ画像は腫瘍部分が写りきってないかなぁ、、、」

、、、、、だって。なんやねん!

で、触診しながら

「そっか~、撮影しにくいもんねぇ、、、」

、、、はい、大変失礼いたしました!ぷんすかぷん!

 

先生も、お胸が小さい人には苦労しているんでしょうねぇ、、、。

で、画像と生体検査の結果で乳がん発見と相成るのでございました。

 

 

これ絶対映画とかの見過ぎだと思うんだけど、

ガンの告知ってもっと重々しいものだと思っていました。

「ご家族と来てくださいね」とか

「気をしっかり持って」なんて、全く無し。ゼロ。

今は違うのか、私のかかった先生がそうなのかはわからないけど、

とてもあっさりと、

拍子抜けするくらい軽く、

ガン細胞が検出されたことを伝えられた。

 

前の週にマンモグラフィと生体検査をしてもらったので、

この日はその結果発表。

まぁ、先生もお伝えし慣れてるな、って感じで、

椅子に座るなり、風邪ですね~、くらいの軽さで

「出ちゃいましたね」と一言。

この時点で「がん」という単語はまだ一つも出てこない笑

でもそこからはものすごく丁寧に、

マンモ画像を見ながらどこにどのくらいの大きさの腫瘍があり、

検出されたがん細胞について、(ようやくこのあたりで「がん」と口にした笑)

医学書的な本を開いて素人にもわかりやすく説明をしてくれた。

ガンの有無にかかわらず乳房摘出はほぼ決まっていたので

先生は手術の方法から再建手術まで、しっかり説明をしてくれた。

 

だからなのか、ここまでの不安はゼロ。

取り乱すことも一切なし。

先生の話を聞きながら、再建しなくちゃいけないのは面倒だなぁと思ったくらい。

むしろ看護師の皆さんがやたらと気を遣ってくれてる感がありました笑

 

とにかくこうなったら先生を信じ、摘出すると腹をくくり、

そこに向けて進んでいくと決めたのでありました。