皆さん、こんにちは。
碌無のシュウマツの相築理穂です。
第2回公演、無事に終演しました。
お客さんの反応も上々でした。
良かった良かった。
また、出演者の皆さま、スタッフの皆さまも
楽しんで参加していただけたのかなと思います。
良かった良かった。
あ、そうそう。
なぞかけも楽しかったです。
便利な特技があって良かった良かった。
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「結婚は社会から信頼を得るための道具に過ぎない」
真由美は結婚について極端に合理的な考え方を持っていて、凄くカッコいいなと思っていました。(何せ、独身者を“人間扱いしない”のですからね)
息子の反抗を正面から受け止めるところとかも、何かもう男らしささえ感じました。表面上のキャラとは裏腹に、芯の部分は男性的というか、ドライでクールなんだと思います。
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テレビドラマや少女漫画の中の恋愛は往々にして波瀾万丈。
ドキドキするけど面倒くさいし非合理的。
色恋沙汰にはしゃぐ同級生たちについて行けない感じとか。
淡々と合理的に夫婦生活を営む親たち、こっちが現実だよな、とか。
国立大学への進学が決まっていた彼が突如「進学せずに夢を追うことにした」と言ってきたとき、迷わず「じゃあお別れだね」と言った自分は。
十分恋愛は楽しんだし、生活のための相手はやっぱり別。これで良かったんだよね。
人気ない午後の教室、窓際の席から見上げる3月初めの色あせた空、「君のそういうところがやっぱり僕は好きだ」と涙ながらに立ち去った彼の強い瞳。
「何があっても愛さんとは別れない」と言った拓海くんの表情が、かつての彼のそれと重なって見えた。
(いろいろ妄想してしまいますよね。発表する場がなかったのでここで成仏成仏。)
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先日、反省会と今後の打合せを行いました。
燃え尽き症候群かと思いきや、早速次の企画を始動させるという暴挙に、我ながらこんなにエネルギッシュな人間だったっけ・・・?と首を傾げております。
何はともあれ、この度は本当にありがとうございました。
そんでもって、今後ともよろしくお願いします。
皆でもっと楽しいコトしようぜ!!