皆さん、こんにちは。

碌無のシュウマツの相築理穂です。

 

第2回公演、無事に終演しました。

お客さんの反応も上々でした。

良かった良かった。

 

また、出演者の皆さま、スタッフの皆さまも

楽しんで参加していただけたのかなと思います。

良かった良かった。

 

あ、そうそう。

なぞかけも楽しかったです。

便利な特技があって良かった良かった。

 

+++

 

「結婚は社会から信頼を得るための道具に過ぎない」

 

真由美は結婚について極端に合理的な考え方を持っていて、凄くカッコいいなと思っていました。(何せ、独身者を“人間扱いしない”のですからね)

 

息子の反抗を正面から受け止めるところとかも、何かもう男らしささえ感じました。表面上のキャラとは裏腹に、芯の部分は男性的というか、ドライでクールなんだと思います。

 

 

+++

テレビドラマや少女漫画の中の恋愛は往々にして波瀾万丈。

ドキドキするけど面倒くさいし非合理的。

 

色恋沙汰にはしゃぐ同級生たちについて行けない感じとか。

淡々と合理的に夫婦生活を営む親たち、こっちが現実だよな、とか。

 

国立大学への進学が決まっていた彼が突如「進学せずに夢を追うことにした」と言ってきたとき、迷わず「じゃあお別れだね」と言った自分は。

 

十分恋愛は楽しんだし、生活のための相手はやっぱり別。これで良かったんだよね。

 

人気ない午後の教室、窓際の席から見上げる3月初めの色あせた空、「君のそういうところがやっぱり僕は好きだ」と涙ながらに立ち去った彼の強い瞳。

 

「何があっても愛さんとは別れない」と言った拓海くんの表情が、かつての彼のそれと重なって見えた。

 

(いろいろ妄想してしまいますよね。発表する場がなかったのでここで成仏成仏。)

 

+++

先日、反省会と今後の打合せを行いました。

 

燃え尽き症候群かと思いきや、早速次の企画を始動させるという暴挙に、我ながらこんなにエネルギッシュな人間だったっけ・・・?と首を傾げております。

 

何はともあれ、この度は本当にありがとうございました。

そんでもって、今後ともよろしくお願いします。

 

皆でもっと楽しいコトしようぜ!!