結成メンバーの平均年齢は18歳で、パンク界のキャロルと呼ばれたらしい。
1987年から東京に拠点を移し、オリジナルメンバーのHIKAGEを核とし頻繁にメンバーチェンジを繰り返しながらも今なお活動中。
本作は名古屋のライブハウスE.L.Lレコードの第二弾アーティストとしてリリースされた。

しかしレコーディングの最中にエンジニアとギターのRYOUJIOがトラブルを起こしギターのRYOUJIOが脱退。

サポートとして旧知の仲のHIKOがギターを弾き、前ドラマーの大口とともに完成させたとのこと。
出だしからヘビーな「ラブ・ソングは歌えない」。
人をおちょくったような「PIANIKA」。
軽快なパンクロック「GOODBYE JAPANESE ROCKERS」「LET IT ROCK」など、様々なタイプの曲が並ぶ。

オリジナルは10インチレコードでリリース(500枚プレス)。
2008年、紙ジャケ仕様でCD化された。

<リリース>
1980年11月(2008年3月25日)
<収録曲>
01.ラブ・ソングは歌えない
02.PIANIKA
03.GOODBYE JAPANESE ROCKERS
04.汚れたおしゃべりだっこちゃん
05.LET IT ROCK
06.1980