今回のバラマンディ関連記事も今回で最後。最後はやはり皆が気になるルアーと周辺小物についてです!



まずはラインとルアーを結ぶスナップ。





バクシン/バクシンスナップ


俺が知る限り最強のスナップです。桁外れに強い!サイズは2番で問題なし。ラインブレイクした時にだけ交換したけど使い続けてもヘタる気配無しの超強力スナップ!他にも強そうなスナップなら何でも良いと思いますがバクシンスナップの2番だけあれば良いです。マジで。リーダーとスナップを結ぶ際は何も気にせず普段バスで多用するクリンチノットで結んでいましたが問題無かったです!



お次はフック。





ガマカツならH、イチカワなら88、カルティバなら56以上が宜しいです。ガマカツのMHは伸びました。えっ、こんなに太いの?って位の方が曲がらないので使い勝手が良いです。



事前に調べたらカルティバのST46やガマカツのMHで平気みたいな話しだったんですがコレですよ。





ST46とか1発で曲がります!





太めのフックをオーバーサイズ気味でフロントに1つセットします。この時にスプリットリングも平打ちの高強度の物に変更。自分は40ポンドって強さのスプリットリングを使用しましたが問題なかったです。



そしてルアー。








今回釣れたルアー達。



まずビッグベイトは面白いので必携です!ただ気を付けるのはラインアイのあるセクションにのみフックを着ける事。じゃないと高確率でジョイント部分が破損します!



後は今回は不発だったけどスーパースプーク位のデカめのペンシル。間違いないのが8~15センチ程度のフローティングミノー、シンキングミノー、7センチクラスのバイブレーション、それとエアオグル70、85のSとSLMが有れば問題なし!




写真下のスイムベイトも使ってみました。





でも1本釣ったらコレです!割合わない!涙


今回はトップには全く反応が無かったのでシンキングミノー、バイブレーション、エアオグル70S、70SLMを多用しました。



恐らく魚が溜まっていたのが対岸チョイ手前のボトム付近。なので今回はそこをきっちり通せるシンキングのルアーに分がありました。



釣り方は遠投してしっかりボトムを取ってからのステディリトリーブ。今回はストレス無くクルクル巻けるスピードに高反応でした。その時々で反応するスピードが違うのかもしれないのでアタるスピードをその都度見つければ良いかと。バイトは物凄い多いのですぐに適切なスピードが分かると思います!



状況次第ではトップでも良く釣れるそうなのでバラマンディを釣りに行く際は大きめのトップも用意して下さい♪ただし、羽物やスイッシャーなんかは金属パーツが破壊されるそうなので自己責任で!あとウッドルアーも破壊されます!プラスチックなら大丈夫か?と言えばそれもNO!





リアフックを着けていたばっかりに破損!




テールのフックハンガーが飛び出てます!






新品を下ろしたはずなのに2日間で歯形だらけ!
これも良い思い出です♪



そんなタイの養殖池でのバラマンディ釣行。本当に面白かったので興味のある方は是非ともトライして欲しい釣りの1つです!バスフィッシングの様な高いゲーム性は無いかも知れませんが、バスフィッシングで培ったテクニックを駆使してパワーファイターに挑む。そして力と力のぶつかり合いを楽しむ事は理屈抜きで楽しいです!それに海外という非日常の中で異文化に触れながら釣りをするってのも気持ちがリフレッシュできます。



マジ最高でした♪
また時間が取れたら行きます♪



興味をもって最後まで読んでくれた方、有り難うございました。そして海外でも良い釣りができますように!




それでは楽しく良い釣りを!
More fun,More fish!!